瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

ライフスタイル

ボートで脚を鍛える

2016/09/08

写真撮影で機材を持って歩ける脚力を作る、なんだか撮影のためだけにトレーニングするということもイメージしにくいかもしれませんね。そこで、なにか楽しんで足腰を鍛えられるものはないかと探していたところに、ボートと言う打って付けの競技を発見!それは、ナックルというボート競技。
一般にはあまり馴染みがないボート競技。しかし、これがとても楽しく、脚力の鍛錬にはもってこい。コンシェルジュ瀬川が体験してきた、ボート漕ぎの様子をレポートしましょう。

ボートは脚力

b-01やはり最初は入念なストレッチから。ケガや故障の予防にもなるので、どんなスポーツでもストレッチは前後に欠かせません。

まずはなんといってもストレッチ。ストレッチはどんなスポーツの前後にも欠かせないもの。撮影でたくさん歩いた後にもぜひやっておきたいものです。筋肉をよくほぐすことで、スポーツ中に起こるケガなどを予防できます。
ボート競技の漕ぎ方で一番使う筋肉が足の大腿四頭筋。今回、なぜボート競技で足を鍛えるというタイトルになっているかというのもここに理由があります。一見、腕力で漕いでいそうなボート。しかし、中心となっている力は脚力。足の屈伸を利用してオールを漕いでいきます。足7、腕3といった感じでしょうか。

b-02エルゴと呼ばれる練習機で、本番前にウォーミングアップをします。このときも脚力を一番に使います。

ナックルに乗る

今回乗るボートはナックルと呼ばれる練習艇。ナックルとは拳(こぶし)の意味で、船の形状が五面になっていてそこから拳の意味のナックルと言われてるとか。ナックルフォアという言葉は、ボートをやったことがない方でも聞いたことがあるかもしれませんね。そのナックルがこのボートです。

b-03今回乗るボートのナックル艇。日本独自のスタイルだそうです。5人で乗り込みます。

脚力を使って漕ぐと書きましたが、ボートのシートはこのようになっています。まず、足の部分が固定されていて座る部分がスライドして動くようになっています。足は固定されていますので、脚力を使い椅子をスライドさせて動くという基本動作になります。
トレーニング器具で、椅子に座って、足で押し出すというスタイルのものがありますが、あの場合とは逆で足の部分が固定されていて、椅子の部分が動くいえば想像しやすいでしょうか。やはりこれは実体験しないとわかりづらいかもしれません。

b-04ボート内のシート部分。足の部分は固定されていてシートがスライドして動きます。この作用を利用して脚力で漕いでいきます。

足を曲げて伸ばすの繰り返し

ボートを漕いでいるときは、足を曲げた状態から伸ばしきり最後は手でオールをかききり、また最初に戻るということの連続動作。これを続けることで脚力が鍛えられます。他にも腹筋を使います。意外に腕力には疲労感が残りません。それだけ、脚力を使うということなのですね。これを続けていたらかなり脚力が強くなることは確実。
実際に漕ぐときのテクニックとしては、脚力よりオールのコントロールが大事なのですが、ここではその点は省略しておきます。

b-05漕ぐ前動作の足を曲げてためを作っている状態。ここから脚力を使って一気に伸ばしきります。

b-06足を伸ばしきった状態。上の状態と比べてみてください。この動作を繰り返して、オールを漕いでいきます。

鶴見川はボートのメッカ!?

b-07鶴見川での風景。この日は多くのボートが出て、練習していました。

漕ぎなれるまでは、なかなか大変で他の方と息を合わせないとボートが進みません。しかし、ピタッと息が合って勢いよくボートが進んだときはなんともいえない爽快感を感じることが出来ます。また、川から眺める風景もとても気持ちよいもの。
楽しんで、脚力を鍛えられる方法ということで、今回はボートをご紹介しました。しかし、実際ボート競技をできるところは限られてしまい、あまり馴染みがないという方がほとんどでしょう。
今回、漕いできたのは、横浜、鶴見川。ここに、鶴見川漕艇場という施設があります。ここでは、競技用ボートの貸し出しを行っていて、ボート競技のトレーニングをする方々で賑わっています。正直このようなボートの施設があることは知らず、その立派な規模には驚きました。
決して数は多くはないですが、もしこの鶴見川の施設または他の場所でボート競技ができるようであれば、ぜひ一度試してみてください。ボートを漕ぐ楽しみを感じながら、脚力も鍛えられます。スポーツを楽しみながらの脚力トレーニングにはおススメです。
協力:3Mボート部のみなさん

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