瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

2007年9月- 伊勢神宮をゆく

2016/09/07

伊勢神宮、それは日本の総氏神とされる天照大神が祀られる総本山。つまりは、日本中にある神社の一番の親玉にあたる神社。

昔、室町時代には、伊勢講と呼ばれる伊勢詣が始まり、「一生に一度は伊勢詣」が庶民の夢だったそうです。現代でも一度は伊勢神宮に行きたいと思う方は少なくないでしょう。
そんな伊勢神宮にカメラを持って行ってまいりました。

まずは、月夜見宮から参拝

伊勢神宮は、外宮(げくう)と内宮(ないくう)の二つの神宮から成り立っています。外宮から参りその後に内宮へという順序に参拝するものだそうです。

しかし、外宮には、さらに、外宮別宮があります。それが月夜見宮。外宮の前に月夜見宮に参拝するのが正式とか。外宮から300メートルほどですので、時間が許すならまずは、月夜見宮さんから参拝に参りましょう。

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月夜見宮。別宮とあって神殿の造りは伊勢神宮にある神宮と同じもの。まずはこちらから参拝します。

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敷地内は、大きな白い石砂利が敷き詰められています。これをザクッと踏みしめるのが神妙に感じつつどこか心地よいのです。

そして外宮へ

月夜見宮の参拝を済ませたら、いよいよ外宮へとまいります。外宮には、豊受大御神(とようけのおおみかみ)が祀られています。

豊受大御神は、天照大神の食物の調達を請け負いました。そのため外宮の豊受大御神は、農業や魚魚などの食物や私たちの生活にかかわる守り神として信仰されています。

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火除橋(ひよけばし)を渡り、外宮内に入ります。第一鳥居口と北門口と二箇所あります。

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外宮正宮。正宮は、中に入っての写真撮影は一切禁止です。撮影ができるのは、中に入る手前まで。撮影をするときには、外側から撮ることになります。

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20年に一度の式年遷宮が平成25年に巡ってきます。

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式年遷宮とは、20年に一度、敷地を変えて正宮を建て替える儀式。平成25年には、この地に外宮の正宮が建ちます。なんとも壮大なスケールなことを脈々と継続している、想像するだけで伊勢神宮の凄みが伝わるかのようです。

いよいよ内宮へ

外宮から内宮は少し離れていて、バスまたは車で移動するのが一般的。

内宮は、正式には皇大神宮(こうたいじんぐう)といいます。ここが天照大神を祀ってある所かと思うと、少し緊張もする所です。

内宮でも正宮の参拝敷地内では撮影は禁止されています。外宮同様、撮影は外側からのみになります。

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内宮の表玄関となる宇治橋。伊勢神宮の看板写真としてもよく使われます。鳥居は、式年遷宮のときに解体された正宮の木を使い建て替えられます。この橋自体も平成21年に建て替えられ、渡始式が三世代揃いの夫婦を先頭に行われます。

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正宮の鳥居と木々。伊勢神宮に流れる気はどのようなものだろうか、それは感じるもの。しかし写真に撮ってみるならと選んでみたのが、内宮の真上。なにか気のようなものが見えますか?

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神明造りの御社殿。外からはこの程度は見ることが出来ます。屋根についている丸い木を鰹木と言い、内宮は10本の偶数なのに対し、外宮は9本と奇数になっています。

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内宮の式年遷宮御敷地を後方から眺めたところ。とても濃い気が充満しているのを感じます。

参拝後は、おかげ横丁でお楽しみ

参拝後のお楽しみはなんといってもおかげ横丁での飲み食いお買い物ですね。

おかげ横丁は、伊勢の名物赤福が、スポンサーとなって誕生させたみやげ物屋などの一帯エリア。

昔からある、おはらい町からつながる伊勢神宮参拝客のプレイスポットとなっています。毎日がお祭の縁日のようで大人も子ども楽しめます。

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昭和を感じさせるお店や時代劇に出てきそな雰囲気もあったりで、見て回ると時間が経つのを忘れることは必至!?

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おはらい町参道には、赤福本店があります。作りたての赤福がお皿に盛って食べられるのはここだけ。伊勢参拝の後には、必ず食べたいもののひとつです。

伊勢神宮を写真で撮ってみた感想ですが、壮大なもの、大きすぎるものを対象にするときにいつも感じることですが、とても写真では表現しきれないものがあるということを痛感しました。ここに来なければ分からないものがここにある、ということでしょうか。その何分の一かでも感じていただければ幸いに思います。

伊勢市観光協会サイト


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