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フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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メディア出演・講座

文部科学省「再チャレンジのための学習支援」にて撮影講座開催

2018/11/02

文部科学省による「再チャレンジのための学習支援システムの構築」事業の一環として「写真・レイアウトひとつで、こんなに変わる」という撮影講座を瀬川陣市が担当します。その概要をご紹介しましょう。

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NPO担当者向けの写真活用講座

文部科学省「再チャレンジのための学習支援システムの構築」事業とは安倍政権のときに打ち出されたもの。今年度が今事業の最終年で、学習支援内容のひとつとして写真撮影を業務に活かす講座をというご依頼いただきました。

今回の講座は、NPOの広報担当者などが効果的に必要な撮影をして、情報発信ができるノウハウを伝授するのが目的です。

デジカメが普及するにつれ、これまで写真撮影はあまの行わなかった方でも、仕事のひとつとして撮影してその写真をレポートや広報活動に役立てることが多くなりました。それは私企業、公的関係問わず、広く一般的な流れのひとつです。

そこで今回は、主にNPOなどで働く人向けにどのように撮影をし、それを活かしていくとより効果的になるかを講座内容としています。
具体的には、必要としている写真とはどのようなものなのかを認識することから始め、コンパクトデジカメを使っての撮影方法、撮影後の写真のセレクト方法、そして効果的に見せることのできる媒体作りといったことをポイントをしていきます。

講座回数も4回に渡って行う予定で、じっくりとその内容を伝えることができそうです。

瀬川にとってもNPOとはこれまで接点がなかったので、写真撮影をどれだけ仕事の中で効果的に利用してもらえるのかその成果も楽しみでもあります。

参加資格は、昨年度の再チャレンジ講座の受講者

ここまで紹介すると、ぜひ参加してみたいという方もいらっしゃるかと思いますが、今回の参加資格は、
「平成19年度の再チャレンジ事業講座の受講者」という項目が筆頭にあります。

これを満たす方となると限られた方になってしまい、一般的に向けられた講座ではありません。

今回は、限られた方向けの講座となりますが、ここで行う講座内容は、広く一般企業の広報担当者やこれから就職する学生にも有効なものです。写真を有効に使う手段は、いまでは仕事のスキルのひとつです。なにをどのように撮ればいいのか、業種や対象物によってそれは変わります。そのポイントを知るための講座が今後求められてくるでしょう。

趣味で好きなものをきれいに写真に撮るのとはまた違い、必要な写真に基づき、それを的確に撮影することはいきなりは難しいものです。それが出来るには、トレーニングが必要です。

写真撮影のスキルアップは、押せば写るカメラを持っていればだれでもできるというものではありません

仕事で使える写真撮影スキルは、すでに仕事をしているならスキルアップとして、これから社会に出る学生の方には就活のアピールポイントとしても有効でしょう。
瀬川陣市が主宰するフォトララでは、スキルアップとしての写真撮影講座を要求に応じてピンポイントで講義、講習を行います。同様の講座開催を考えておられる企業、団体があれば、こちらのお問い合わせフォームからご連絡いただければ瀬川が対応いたします。
今後、広くこのような講座展開ができるようになり、多くの方にも伝えられればと思っています。

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