瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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ライフスタイル

ネットで自転車を購入する

2018/11/06

自転車が流行っています。その背景には、無駄な排気ガスを出さないエコの部分とエクササイズにもなるという健康の二つの側面が時代にマッチしているという理由があるようです。
自転車と写真撮影はとても相性がいいもので、自転車に乗って撮影に出かけるスタイルは瀬川もおススメしています。

これから自転車ライフを取り入れようとしている方は、新しい自転車の購入を検討しているかもしれません。

自転車もネット通販で購入できる時代。でも自転車をネットで買うってどうなの、と不安な一面もあるのも事実。今回、フォトライフコンシェルジュ瀬川がネット通販で自転車を購入してみました。ネットで自転車を注文するとどのように届くのかお伝えしましょう。

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自分に合った自転車を選ぶ

buycycle-01自転車には多くの種類が。自分の目的に合った車種を選んで、撮影に出かけてみましょう!

自転車にあまり詳しくないという方のためにネットで自転車を購入する際に事前に知っておきたいことを少し書いておきます。

まず、ネットで自転車を購入する際のデメリットが現物を見れないということ。特に知らない車種をネットの画面でだけ見て買うというのは、かなり大胆な行為と言っていいでしょう。

少なくとも自分がどの車種にするか、その現物を一度は近くの実店舗などで見ておくという予備知識だけは得ておいたほうがいいでしょう。

自転車にもいろんな種類があります。目的、使い方によって選び方は様々。ザクッと簡単にその種類を分けてましょう。

・マウンテンバイク
オフロード(荒れた道)を走る用の自転車。タイヤの前後やフレームにサスペンションがついていて、段差のあるところでも走れるようになっている。車体の重量は重め。

・ロードバイク
車でいうならスポーツカー。速く走ることを目的に作られていて、ドロップハンドルのため前屈みの姿勢で走る。タイヤは細く、舗装された道路用になっている。車体も軽く10キロ以下のものが多い。

・クロスバイク
マウンテンバイクとロードバイクを掛け合わせて作られた車種。街乗りするタウンユース用にはこの車種がおススメ。ウェイトもマウンテンバイクとロードバイクの中間程度。

・コンパクトサイクル
タイヤのホイールが小さく、折りたたみができるタイプ。収納するスペースが限られていたり、車などに乗せて移動させるのに便利な車種。

以上が主な車種です。この中にいわゆるママチャリは入れてませんが、あえて説明は必要ないでしょう。ただ、ママチャリが1万円以下の値段でも売られていますが、安全に走れる自転車を作る工程を考えれば1万円以下で出来ている自転車にその安全性があるのかは疑問符がつくのではないかと思います。

自転車に乗っているときは、自分の身を預けている乗り物ですから、安さで買うのではなく、乗って安全かという基準で最低限は選ぶのがいいのではないでしょうか。

自転車は完成されて送られてくる

さて、自転車を選ぶことができたら、早速ネットショップに注文をします。その方法や流れは、一般のネットショッピングと変わりありません。

多くの方がネットで自転車を購入するのに戸惑うのがどのような形で送られてくるのか、という点ではないでしょうか。かくいう私も同じ思いを抱いてました。

ネットショップのサイトにも「自転車は完成させてすぐに乗れる状態で送る」と説明してあり、ある程度は安心していましたが、どんな梱包状態なのか気になってました。
実際、瀬川のところに届いた状況をご覧ください。

buycycle-02宅配にて届いた梱包状態。自転車すべてが段ボールで梱包されています

buycycle-03ハンドル部分には段ボールを巻くような形で梱包されています

buycycle-04ハンドル部分の段ボールを外せば、上部はすべて梱包が解けます

buycycle-05後方から見るとこのような状態になっています

buycycle-06ペダル部分は、段ボールに切り込みを入れてこのような状態で梱包されています

このまま箱から出せば、すぐに乗って走ることが可能な状態になっていました。タイヤのエアも走行可能な状態で入っていました。ただ、サドルの位置やハンドル角度などはそれぞれ体に合わせてサイズを取る必要はあります。

その他、特に改めて工具が必要だったりする箇所はなく、箱から取り出せばそのまま乗れると説明にあった通りで送られてきました。

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ネットで自転車を買ったほうが安い理由

ネットで自転車を購入するデメリットが現物を見れないことなら、メリットはというと、それは実店舗で買うより安く買えるということ

実際にネット販売もする自転車店の方になぜ同じ自転車なのに値段が違うのかを聞いてみたところ、実店舗では、対面販売のため細かなサービス応えられるが、ネット販売ではそれが出来なく人件費もかからない、との理由から値段に差があるとのこと。

自転車は、乗る人によってサドルの位置や取り付けるパーツが異なる、カスタマイズが前提となる商品。それだけにネットで自転車を購入するのにまだ不安を感じる方がいるのだと思います。

自転車を買うときは、あれやこれや自転車店の人と話しながら、買うというのが一般的と思えば、そう感じる方が多いのもうなづけます。

すでに購入する車種が決まっていて、ある程度自転車に知識があり、簡単なパーツの取りつけや調整ができる方には、ネットで安く購入するメリットは大いにあると言えるのではないでしょうか。

近くに欲しい車種が売ってなかったり、セールで思わぬ掘り出しものを見つけた時は、ネットで自転車を買うという買い物の仕方はありだと思います。

今回、購入した店舗を含め、ネット販売している主なショップをリンクしておきます。定期的にセール販売もしているので小まめにチェックしてみるのもいいかもです。
バイクショップ ハクセン
オートリック
自転車ジョイ
自転車BOX
自転車タイム

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