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堅パン、いわゆる乾パンに近い保存期間が長めの堅いパンのこと。
あるところで堅パンを食べたのをきっかけにある堅パンを思い出しました。それは、!「軍隊堅麺麭」。
この「軍隊堅麺麭」の堅さといったら半端ではありません。この「軍隊堅麺麭」を撮ってみました。
子どものころから堅パンといえぱこれでした。私の育った福井市内のスーパーでは普通に売られていたのがこの「軍隊堅麺麭」。かったいお菓子だ、と思いながらかじっていたのを思い出します。
その「軍隊堅麺麭」は、大東亜戦争中、元陸軍歩鯖江第三十六連帯より兵隊さんが木村屋パン店に派遣され、軍人用に作ったのがそのルーツ。それを当時の材料、レシピのままに再現したのが「軍隊堅麺麭」。
いわば現代でも食べられる旧軍のミリメシのひとつと言えます。ミリメシとは、軍隊食のことで、最近では海軍カレーなど流行っているものも少なくありません。「ミリメシを撮る」の記事では、簡易で食べられるカレーライスをレポしています。
それでは、「軍隊堅麺麭」を紹介してみましょう。
「軍隊堅麺麭」のパッケージ。大戦時代を知らない世代でも当時を感じさせるカラーリングとデザインは見事。昔はビニール袋に入れられて売っていたのが、現在は箱入りで販売中。6枚入りで300円は安い!

パッケージの横には、この「軍隊堅麺麭」の歴史が解説されています

パッケージの裏には、「軍人勅諭」が!

中身は、三枚ずつパッキンされて入っています
「軍隊堅麺麭」はその堅さに食べるときは注意が必要です。どれくらい堅いかというと、男性でも指で割ろうとしてもなかなか割れないほど。当然歯が弱い方は気を付けて食べた方がよいでしょう。
堅パンを指で割ろうとしても割れないところ。指の力み具合から力の入れ方をお察しください。ほんとに堅いです

同封されているしおりをよく読んでみると、「少しずつかなづち等で割って・・」と書かれてました。「軍隊堅麺麭」を食べるのにかなづちは必須です

書かれてある通りにかなづちで割ってみることに

かなづちひと振りで割れました。かなづちで叩いてもこの程度の崩れ方から堅さのほどがわかります。さらに細かく砕いてコーヒーなどに浮かべたり、お味噌汁の浮身、スープのクルトンがわりにという食べ方も紹介されています

厚さは約8ミリほど。ごまが入っていて甘味があります。パッケージに「軍人(つわものども)の夢の味」と書かれてますが、戦地ではホッとさせてくれる味であったことでしょう。これを食べて当時のことを想像してみるという味わい方もあります
「軍隊堅麺麭」、福井市内では割と簡単に買うことができます。福井まで来られるない方は、ネット販売もしています。ご興味あればぜひお試しを。
☆「軍隊堅麺麭」6枚入り
Nov-3 2009 Up
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