瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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新製品

キヤノン EOS M2

2016/07/20

キヤノンのミラーレス機のEOS M2が発売になります。その概要をピックアップします。

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EOS Mから進化したM2

EOS_M2_01
EOS Mの後継機となるM2。Mに比べて小型、軽量化されている。見た目は大きなチェンジした部分はない。

キヤノンのミラーレス機として初登場したEOS Mの後継機がM2。Mを土台にしてバージョンアップしたスペックになっています。
特筆すべきは、AF(オートフォーカス)の進化した部分。AFの測距エリアがMと比べて拡大され合焦速度が上がりました。比較してみるとMより2倍以上の速さでピント合わせができます。シャッターチャンスを逃さないために必要な素早いAF撮影に対応させてきました。
また、撮影後液晶画面に再生されるまでにMはいったん画面が消えるブラックアウトがありましたが、M2はブラックアウトせずに再生されます。かなりストレスなく撮影が進められる感じ。

EOS_M2_02
3.0型の液晶画面のタッチエリアも拡大。Kiss X7のトリミング機能も搭載。

Kiss X7に搭載されているカメラの画面を見ながら画像のアスペクト比のトリミングができるトリミング機能もM2には搭載。M2は1800万画素のCMOSセンサーを持つのでフルサイズで撮影した画像からトリミングをしても高画質を維持させることもできます。

EOS_M2_03
エントリー機では初めてのWi-Fi内臓。ネットにつなげての使い方も広がる。

M2はエントリー機としては初めてWi-Fiモジュールを搭載。スマホと連動して撮影をすることも可能になりました。その他にも無線LAN対応のプリンターにデータを送ったりSNSなどに直接データを投稿するなど楽しみ方も広げることができそう。
M2の売りの部分のひとつはこのWi-Fi機能と言ってもいいでしょう。つなげて撮る、撮ってつなげるデジカメを実感してみるには手ごろな機種と言えそう。

EOS_M2_04
内臓フラッシュはなく別売りのフラッシュを取りつける。

エントリー機としてのM2は、初めて一眼タイプのカメラを持つユーザー層が基本コンセプトのカメラ。撮影モードもすべてカメラ任せで撮れる簡単撮影モードからマニュアル設定まで選べるようになっています。またアドバンスクラスのユーザーのサブカメラとしても選択肢に入れるのもいいでしょう。
・EOS M2 スペシャルサイト

Dec-18 2013 Up


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