週刊文春、デジタルフォトフレームBEST10を選出
2016/07/22
週刊文春の定番企画「今週のBEST10」においてデジタルフォトフレームの選者として瀬川陣市もコメントを述べさせてもらいました。
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デジタルフォトフレームは百花繚乱
週刊文春2011年1月13日号の「今週のBEST10」の記事。おすすめのデジタルフォトフレームとのテーマでデジタルフォトフレームのBEST10を選出。
週刊文春2011年1月13日号の「今週のBEST10」の記事において、おすすめのデジタルフォトフレームというテーマでデジタルフォトフレームBEST10の選者として選ばさせてもらいました。
この依頼をいただいて改めて現行デジタルフォトフレームをチェックしました。デジタルフォトフレームは一言でいえば百花繚乱。さまざまなタイプ、用途に応じた機種が販売されています。
BEST10を選考するにあたり、画面サイズ、画質、使用感などの観点から採点しました。最終的には私を含め3人の総合評価ということでBEST10を集計したものが掲載されています。
最終結果は私が採点したBEST10とは多少内容は違うものの、やはり他の選者の方々も高評価していた機種は似かよったものが出ていて納得。BEST10の結果については掲載誌でご覧ください。
今回デジタルフォトフレームをチェックした中で個人的に気に入った機種を紹介してみたいと思います。
まず、デジタルフォトフレームで表現する写真の画質にこだわるのであれば、ソニーXR100を挙げます。ソニーのトゥルーブラックディスプレイは、黒色の階調も表現できる独自の画面。メリハリをはっきりさせ細部まできれいに見せたいというこだわりがあるのであればこの機種がお勧め。現行デジタルフォトフレームでは最大サイズの部類の10.2型の大型ディスプレー。
XR-100はお値段もそこそこするのですが、価格もリーズナブルでなおかつ画質なども高評価できる一台はと問われるのであれば、パイオニアのHF-A720を挙げます。画面サイズは7型と小さめですが、画面の表現力はしっかりエッジの効いた画質を楽しめる印象を受けました。販売価格も購入しやすい価格で、贈り物や初めてのデジタルフォトフレームに選んでもいいかもしれません。
今回、記事中のBEST10には選出されなかったのですが、個人的に気に入った機種を一台紹介します。写真機材などを扱う商社の浅沼商会が出しているアルバムチームというブランド名のポータブルデジタルフォトフレームPDPA-01。このデジタルフォトフレームの特徴は、持ち運びをして使うことを前提につくられていること。折りたたんで収納して、使うときは組み立てフレームを立てればどこでもデジタルフォトフレームを使えるようになっています。単に写真を鑑賞するだけではなく、プレゼンやイベントなどで画像を公開するのにも重宝できそう。使い方次第で写真フレームの枠を超えた用途にも。
デジタルフォトフレーム選びは、使うときのポイントを定めてから自分に合った機種を選ぶのがいいでしょう。お値段も数千円から3万円を超える機種まで様々。思ったより画質の表現力がよくないと感じる機種もあるので、実際に実物を店頭で見て選ぶことが大事です。
Jan-07 2011 Up
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