Nikon D300の発売決定!
2019/02/06
ニコンD300の発売が決まりました。D300は、ニコンの中位機種D200の後継機となる機種。
ここでは、そのスペックをご案内しましょう。
スポンサーリンク
有効画素数は、12.3メガ
D300のボディ。見た目にはD200と比べて大きな変化はないように感じられます。
それでは、気になるD300の新たなスペックをいくつかピックアップしてみましょう。
・有効画素数は、12.3メガ。ニコンDXフォーマットCMOSセンサーを使用。
・連写性能は、別売りのバッテリー装填時で、12.3メガピクセルで最高約8コマ/秒。
・起動レスポンスは、起動時間約0.13秒、レリーズタイムラグ約0.045秒。
・画像処理には、ニコン独自の「EXPEED(エクスピード)」に基づくテクノロジーを採用。
新たな新機能
D200にはなかった新たな新機能も搭載されました。特に以下の3つはコンシェルジュ瀬川も期待する機能です。
・ライブビューモード
これは、液晶画面に画像を映しながら撮影できるモード。コンパクトカメラはでは当たり前の機能ですが、一眼レフでこの機能を搭載しているのは、オリンパスの機種など一部のものでした。今回のD300には、これが加わります。
・イメージセンサークリーニング機能
デジタル一眼でやっかいなのが、レンズ交換時に入るホコリなどがセンサーに付着すること。これを解消するためのクリーニング機能も搭載されています。クリーニング方法は、4種の共振周波数で振動させ、ダストを落とします。この機能があると、センサーの汚れを気にすることなく撮影に専念できるようになります。
・ピクチャーコントロールシステム
「スタンダード」、「ニュートラル」、「ビビッド」、および 「モノクローム」の4種の「ピクチャーコントロール」が搭載されており、輪郭強調・コントラスト・明るさ・色の濃さ・ 色合いを自由に設定できるようになります。
なお、発売は2007年11月の予定とのことです。
その他のD300の画像をいくつかアップしておきます。
内臓フラッシュを開いたところ。中位機種までは内臓フラッシュが搭載されています。
マルチパワーバッテリーパック装着時のボディ。
- 当ページのリンクには広告が含まれています