ニコンD300S&D3000の新機種発表
2018/11/08
ニコンのデジタル一眼レフカメラの新機種の発表が2009年7月30日にありました。今回ラインナップに加わるのは、D300SとD3000。そのアウトラインをご紹介します。
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D300のバージョンアップ系D300S
D300Sは、既存機種のD300をバージョンアップさせた機種。
D300との違いは次の点。
・DXフォーマットを顔認識など機能を拡張
・動画編集機能も備えたDムービーで動画撮影が可能
・CFカードとSDカードを同時にセットできるダブルスロット
・有効画素数12.3メガピクセル、ニコンDXフォーマットCMOSセンサー
撮像素子の性能が上がり、CF、SDのダブルスロット、動画機能がついたという部分が特筆する部分のようです。
DXフォーマットのフラッグシップ機でもあり、視野率100%はそのまま維持していて、D300と比べて使い勝手には大きな差はないのかもしれません。
D300Sのフロント部分
D300Sのバック部分
4桁シリーズのエントリー機、D3000
D5000に続く4桁シリーズのエントリー機として投入されたのが、D3000。
まったく初めてデジタル一眼を扱うユーザーに向けて、使い方ができるだけわかるように作られたモデル。
その特徴は次のようなポイント。
・モニターに扱い方を表示するガイドモード機能
・わからないことや設定の違いを教えてくれるヘルプボタン&アシスト画像
・遠景で撮影したような効果があるミニチュア効果機能
・有効画素数10.2メガピクセル、ニコンDXフォーマットCCDセンサー
とにかく使い方がわからなくなってもカメラが教えてくれるデジイチといった感じの機種。
初めてデジイチにトライするユーザーに向けて敷居を低くすることを考えて作られたモデルといったところ。
D3000のフロント部分
D3000のバック部分
・ニコンイメージングサイト
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