オリンパスPEN E-P1
2018/11/06
オリンパスのマイクロフォーサーズ機が発表されました。オリンパスの名機PENとして登場です。名前は、オリンパスPEN E-P1。そのアウトラインをご覧ください。
スポンサーリンク
オリンパスPENの誕生は50年前
オリンパスPENは、小さく軽く気軽に撮れるカメラとしてフィルムひとコマの半分で一枚が撮れるハーフサイズカメラとして1959年に登場。その後、人気機種を投入してきました。
このサイトの「オリンパスPEN-Sで撮っていた頃」で紹介したカメラもそのPENシリーズのひとつ。
PENがフィルムカメラで登場してから50年、今度はマイクロフォーサーズとして登場。マイクロフォーサーズの「小型化」が売りのカメラにPENを継がせたことは頷けるところ。
それでは、今回登場したE-P1をご覧ください。
幅は約120.5ミリ。手のひらに乗せても十分余るくらいの大きさ。ボディの重さは約335グラム
17ミリパンケーキを取り付けて。ボディの厚みは約35ミリ
記録メディアはSDカードを起用。SDHCにも対応
E-P1にはファインダーがありません。液晶画面を見ながらのライブビュー撮影が基本。17ミリレンズ専用のファインダーを取り付けた場合のみはファインダー撮影が可能
M.ZUIKO 14-42mmをつけて撮影するとこのような長さになります
このズームレンズは沈胴式を採用しており、使わないときにはこのサイズに納まります
アダプターをつけることでフォーサーズのレンズも取り付けられます。マイクロフォーサーズのレンズがまだ少ない点はこの方式でカバーができます
E-P1を輪切りにしたカットモデル
マイクロフォーサーズの特徴のひとつがミラーを省いた点。しかし、E-P1のシャッターを押すとミラーアップしたかのような確かな手応えが感じられます。これは、あえて「撮った」ということを実感できるようにとこれまでミラーアップしてシャッターが切れた感覚を取り入れたのだとか。
他にもこだわりがたくさんありそうなE-P1。一度手に取られて試してみてください。
・オリンパス オンラインショップ
- 当ページのリンクには広告が含まれています