新発売されたOM SYSTEM Tough TG-7 とTG-6を比較してみた

オリンパスからOM SYSTEMに社名が変わって以来、防水コンデジのToughシリーズから新製品が発売されました。発売されたのは、オリンパスTough TG-6からのマイナーチェンジしたTG-7。TG-7を購入したのでTG-6と比較をしてみましょう。

ややサイズが大きくなりスペックは変わりなしのTG-7

TG-6の発売当初から使用していて、今回TG-7の新発売に合わせて買い替えました。前機種であるTG-6とTG-7のボディの比較をしてみましょう。

写真右がTG-7、ボディフロントから比較してみると、グリップ部分のデザインに違いが見られます。そのグリップ部分にはすべり止め加工が施されました。

上部から比較して見たところ。ボディ幅はTG-6が113ミリに対してTG-7は113.9ミリ。わずかに0.9ミリ大きくなりました。しかし、高さはTG-6が66ミリでTG-7は65.8ミリで高さは0.2ミリ小さくなっています。ほぼサイズとしては変わらないというのが実感です。

シャッター位置や操作ボタン類はほぼTG-6のときと配置は同じ。TG-7に持ち替えたときにも違和感なく使用することができました。

TG-7に搭載されているレンズ、イメージセンサー、画僧処理エンジンなどのスペックはTG-6と同じ。変わったのは、デジタル端子がUSB-Cになったこと、Bluetoothが搭載されたこと、縦位置動画対応になったことなどです。TG-7はTG-6からのマイナーチェンジされた機種です。

個人的にはTG-6は毎日使い続けていたので、機種の買い替えにはいい時期でありTG-7を購入しました。

大きく変わったと感じたのは、外箱。TG-7の箱は簡素化されてさらに小型化されています。無駄なものは一切省いた外箱からはオリンパスから変わったOM SYSTEMの実情が垣間見られるようにも感じました。

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