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フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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新製品

スマートホームセキュリティカメラ Arlo Pro3

ホームセキュリティカメラへの関心が年々高まっている。その中でArloのセキュリティカメラから新製品が登場。試用感をレポートしていこう。

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Arlo Pro3はスマートセキュリティカメラ

Arloのセキュリティカメラについては、以前に「カルロス・ゴーン宅に設置された監視カメラ Arlo Pro 2」の記事でも紹介した。この記事中にあるゴーン宅に設置されているセキュリティカメラの後継機となるのが今回紹介するPro3だ。

Arlo Pro3のセキュリティカメラは、ネットを利用してワイヤレスでつなぐので設置が簡単に行える。セキュリティカメラは、高い位置などに設置する場合などが多く、配線があると設置工事も大変だがワイヤレスカメラはカメラを設置するだけで完了してしまう。

Pro3のカメラは手の上にすっぽりと置けるコンパクトサイズ。防水仕様になっているので室内野外問わずに設置ができる。カメラにはスポットライトがあり、夜間の撮影時にライトを照らすように設定することも可能。またスピーカーとマイクも搭載されていてカメラの前にいる人物と通話することもできる。スピーカーからは警報音を出すことができ、防犯用にも役立つ。

Arloのセキュリティカメラはスマートカメラと言えるのは、アプリを入れたスマホやパソコンなどから遠隔地から映像を確認したり設定を変えることができる機能があるからだ。例えば自宅に設置したカメラでペットの様子を映し、遠隔地からスマホでその様子をライブで確認することができる。

カメラの画質は2Kにあたる1440pで撮影。12倍ズームでピンポイントで拡大することができ、その部分も映りも鮮明に見ることができる。画角は160度の広角レンズを採用。ズーム機能で望遠側に設定することも可能だ。センサーも高感度に対応していて夜間の映像もクリアに録画できる。

バッテリーは内臓タイプで、事前に充電させる。バッテリーの消耗は各機能の設定値により変わる。スポットライトなどを多用すればバッテリーの消耗は速くなる。バッテリー残量がすくなくなればモバイルバッテリーなどで充電する必要がある。定期的にバッテリー充電が必要なので、充電させることができる場所を見越したところにカメラを設置させたほうが使い勝手はよさそう。

別売りで自動的に充電できるソーラーバッテリーがあるので、充電させる手間を省きたいときにはそちらを使うのもおすすめだ。

ホームセキュリティカメラの機能も進化し続けていて、防犯対策だけではなく定点観測など幅広い範囲で利用することができるカメラになってきている。

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