4Kドローン Parrot ANAFIを導入
2018/09/26
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Parrot ANAFIのカメラは180°チルトジンバル
ドローンはこれまでDJI製のPhantomを使っていましたが、コンパクトサイズの機体が必要になり新たにParrot製のANAFIを導入しました。
コンパクトサイズのドローンではDJIのMAVICなどが先行して発売されていましたが、ANAFIを選んだ決め手があります。それは、180°チルトジンバルのカメラが搭載されているからでした。
Phantomなどこれまでのドローンのカメラのチルトの可動域は90°のものがほとんど。つまり真下から正面までしか動かせませんでした。それがANAFIは真上までチルトできるわけです。機体から見上げての撮影もでき、これまでのドローンで撮れた範囲を超えた映像を作れるようになりました。カメラは4K HDRカメラを搭載。ドローンのサイズに加えてカメラの機能が選んだ理由です。カメラは1/2.4CMOSセンサー、F2.4。ズームレンズで23-69mm (画像)26-78mm (動画)。バッテリーは約25分の飛行が可能。
ドローン本体を折りたたんだ時のサイズは244x67x65mm。重さは320g。本体は専用のケースに収納されています。これにプロポも標準装備されています。プロポもついているのでコスパも高いドローンと言えるでしょう。
ANAFIが手にしたらスマートフォンにアプリを入れ、ANAFIと同期させれば飛行準備は完了。すぐにフライトさせることができます。
プロペラは2枚ずつで交換は専用のドライバーで取りつけます。収納するときは機体に沿わせて曲げておくだけ。
やや発色の強い色味で映る映像
上の写真はANAFIで撮影した作例。発色度合いが強いと聞いていたので、どんな感じに写るのかとデフォルト設定の状態で撮影したのがこれらの写真。確かに全体に発色はやや強めでしょうか。これからカメラ設定なども変えてフィルターを入れるなどして撮影をしていく予定です。
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