Sony α350/α200 ライブビューを搭載した新機種
2019/02/15
2008年、Sony からデジタル一眼レフカメラ α (アルファ) の新機種が2台発表されました。
これまでのα シリーズの品番は、100と700。新たなシリーズは、200と350。その気になるボディを発売前にご紹介しまょう。
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ソニーα350
今回の新機種のうち、目玉なのが、ライブビューと可動式液晶を搭載した、α350。α700の半分の350という品番の付け方が斬新。
液晶画面に画像を表示しながら撮影できるライブビューをαとして初めて搭載したのが350。
αの特徴であった手ブレ防止機能も引継ぎ、可動式液晶画面もつけてのライブビュー。
ただ、上下にしか可動しない形の可動式液晶画面は、すでにオリンパスのE-330がほぼ同じ形。それだけにマーケットに対しては、あまり目新しさは感じられないといったところかも。
ただ、αシリーズユーザーにとっては、使いやすいライブビューがラインナップに加わったのは嬉しいところ。
では、そのボディをご覧下さい。
α350のボディ。ボディのみの重さが582グラムとやや重め。
可動式液晶画面を手前に引き出したところ。通常ライブビューで撮るときはこの位置あたりで構えることが多くなります。
可動式液晶画面を一番上向きに向けた状態。ローアングルで撮影するときのポジションです。
可動式液晶画面を一番下向きに向けた状態。高い位置から俯瞰的(ふかんてき)に撮影するときのポジションになります。
シャッターボタン。手前にあるコマンドダイヤルの操作性がとてもよいです。
各種ファンクションキーの配置。
コマンドダイヤルと電源スイッチ。コマンドダイヤルがないデジイチもあるなか、コマンドダイヤルのマニュアル操作部分が残っている点は評価できる部分。
ソニーα200
デジイチのビギナー入門機として投入したのが、α200。α100の後継機です。こちらはライブビューの搭載はありません。
ボディ内臓手ブレ補正機能は搭載。必要最低限の機能を持った入門機として位置づけのカメラです。
有効画素数は、1020万画素。
α200ボディ。デザインは、350にほど近いもの。グリップも握りやすく作られています。
α200の向かって右側から。「α」の文字がくっきりと。
α200の液晶画面のあるバックサイド。操作性を考えたファンクションボタンがビギナーにも使いやすいように工夫されています。
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