単三電池が使えるPowerShot SX130 IS
2016/07/20
デジカメを買う度に増えるもののひとつが充電器アダプター。撮影旅行に複数のカメラを持っていくとなると充電器もカメラの数だけて持ち歩かなければならない。バックにいくつもある充電器を見て、「なんとかならんかな~」と感じる人は少なくないのでは?
そこで使いやすいバッテリーで駆動するデジカメはないかと探してみました。
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PowerShot SX130 ISは単三電池が使えるデジカメ
単三電池で稼働する現行デジカメを探してみたらありました。それは、キヤノンのPowerShot SX130 IS。
単三電池駆動機種をしっかりラインナップに入れているPowerShot。コンデジの高位機種からエントリーモデルまでそれぞれのユーザーコンセプト作りは上手いシリーズです。
PowerShot SX130 ISの外観。デザインはちょっと古いタイプのデジカメといった感じにも映ります。
液晶画面は、3.0型。視野率約100%の大きく見やすい液晶サイズ。背面のボディにはラバータッチが施されていてすべにくくなっています。
バッテリーは単三電池2本。SDカードもバッテリー収納と同じふたを開けてセットします。
サイズは大き目。大きさは、レンズ部分を除いて113.3×73.2×45.8mm。電池を入れての重さは、約308g。小さいコンデジに慣れていると重く大きいと感じるはず。コンパクト性を重視する方には向かないかも。
試し撮りは上々の出来
PowerShot SX130 ISを使って試し撮りをしてみました。その画像をご覧ください。
手持ちで暗いところでのテスト撮影。レンズの明るさは、ワイドでF3.4、テレ側でF5.6。光学レンズのテブレ補正もついているので手持ちでもブレなく撮れてます。
薄曇りから日が差す太陽を入れてオート露出で撮影。強い光がレンズに入るも露出が大きく偏ることなく撮れてます。
マクロ撮影は最大1センチまで被写体に寄れます。ズーム倍率は12倍。
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PowerShot SX130 ISを選んだ理由は、撮影モードと値段の安さ
瀬川がこのPowerShot SX130 ISを選んだ理由はもちろんこの記事のタイトル通り単三電池を使えるということもありますが、それ以外にマニュアルモードをはじめ絞り優先、シャッター速度優先などデジイチと同じ撮影モードが使えるという点も挙げられます。
コンデジは小さく便利なのですが、撮影モードで細かな設定ができないところがネックでした。それがPowerShot SX130 ISは、撮影モードがフルスペックで行えるところは文句なしで評価できます。それゆえボディは多少重くて大きいと考えれば十分サブカメラとしてポケットに忍ばせておけます。
そして、決め手は値段の安さ。使いやすくて単三電池が使えてなんとお値段は、購入したときで13000円台。えっー!というくらいのお値段です。というよりきちんとした言い方をすればコストパフォーマンスにとても優れているデジカメと言えますね。
値段の変動は日々ありますが、アマゾンのサイトや楽天市場での価格比較などで現在の販売価格をチェックしてみてください。
Mar-11 2011Up
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