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フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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新製品

どこでも付けられる三脚 マルチクランプポッド

2019/02/19

場所を問わずにカメラを固定できる三脚があったらいいのに、そんな撮影でのシュチュエーションは少なくありません。
いろんな場所に取り付けることが可能な三脚、マルチクランプポッドをご紹介しましょう。

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マルチクランプボッド

通常三脚は、文字通り三つの脚で立たせてカメラを固定します。つまり三脚が立てられる安定してた場所が必要になります。しかし、カメラを固定したい状況は、そんな安定した場所だけではありません。

どんな場所でもカメラを固定できたら、写真撮影を長く続けていくとそんな場面にも多々遭遇します。

この「どこにでも取り付ける」ということを可能した三脚をみつけました。その名は・・・
マルチクランプポッド

まずは、その外観などをご覧ください。

pod-01マルチクランプボッドの箱に入った状態。「場所を選ばない」「場所が選べる」と大きく書かれてあります。いろんな場所に取り付け可能というのが、この三脚のウリです。

pod-02箱から取り出したところ。コンパクトにまとまり持ち運びにも便利なスタイルに。重さは800グラムとやや重め。耐荷重は1.5キロ以下。標準ズームレンズをつけたデジイチなら十分耐えられます。

pod-03脚を広げて立たせてみたところ。このまま通常の三脚としても使用ももちろん可能。脚は短いので小型三脚として使うことになります。

pod-04後方から見たところ。後脚になっている部分が取り付けのときに支柱となります。

pod-05雲台部分やクランク類のアップ。ひとつひとつのパーツが大きいので締め付けなどはやりやすいです。

挟めれば取り付けられる

このマルチクランプポッド、カニばさみ状になっている脚で挟める場所があればだいたいのところには、取り付けられます。挟むところの厚さが10センチまでなら可能とのこと。
また、壁のフックにひっかけて取り付けることもできます。

いくつか取り付けてみたところをご覧下さい。

pod-06机に挟んで取り付けてみた状態。デジイチのカメラもしっかり固定されています。

pod-07机を挟んでいる部分のアップ。二つのクランプで締め付けしっかり固定できます。

pod-08ベランダの手すりにも楽々固定。固定する方向が変わっても、雲台部分を回せばカメラは正面に向かせることができます。

pod-09サッシ戸を利用しても取り付けられます。支柱部分がずり落ちるのを防ぐ役割をしています。

三脚を使うとピントがシャープになった写真が撮れます。意外に三脚を軽視しがちなのですが、シャッタースピードが遅い状況での撮影では、撮った後に写真をチェックしたときに「このブレがなければなぁ」と反省することも少なくないのではないでしょうか。

少し暗い場面での撮影では、やはりカメラを固定して撮りたいものです。ですが、三脚を立てることができない場所などでは、このマルチクランプポッドが活躍しそうです。
シャープな写真を撮りたい方はぜひカメラバックにひとつ入れておくと便利ですね。付け加えておきますと、このマルチクランプポッドは、Web限定販売です。

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