お花見の風景
2019/02/19
お花見を楽しみながら、楽しいひとときを写真に収めておきたいものですね。
一日のお花見の流れを通して撮影ポイントをご紹介しましょう。
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まずは座ったところの眺めから
お花見で大事なのが場所取り。花見の名所では、前日から場所取りをするところも少なくありません。
無事場所取りが出来て、敷物を広げて落ち着いたらまずはその場所から見える風景をパチリと一枚撮っておきましょう。
東京の桜の名所、上野公園でのお花見のシーンをサンプルにご覧下さい。
お花見で座った場所からまずは見上げて一枚。桜の木の下に座ったなら空を背景に桜の咲き広がる風景を。
さらに目の前に広がる風景も撮っておきましょう。桜と見物客を一枚の写真に取り入れるところがポイント。
宴会のシーンを楽しく撮影
お花見の楽しみは集まった仲間との宴会。お弁当やビールなどを持ち寄り、ワイワイと盛り上がるのが最大の目的です。
そんな楽しい宴会のシーンも撮っておきましょう。
宴会しているシーンは人物をそのまま撮ればいいのですが、より客観的に撮るためには上から俯瞰的に撮ってみるのもいいでしょう。
お花見を演出する食べ物などがあれば、食べる前に撮影しておくといいでしょう。マクロ機能を使い寄って撮ってみましょう。
小さいお子さんなどと一緒で、だんだん盛り上がってきたら遊んでいるシーンなどもシャッターチャンスです。お花見だから少しハメを外しても怒られない、そんなはしゃぎ具合を逃さず撮ってみては。
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夜桜見物もいいものです
夜からのお花見や夜にかけての宴会では、また昼間と違ったお花見の風景が撮れます。
この日はあいにくの雨模様でしたが、それはそれで味のある写真になりました。
夜のお花見の雰囲気をそのまま撮影してみましょう。フラッシュを使わずに撮ります。手ブレが起きやすくなるので、カメラを固定しながら撮るといいでしょう。
この日はあいにく雨が降る天候。雨ならではのハプニングやシーンが撮れると楽しい写真になります。
お花見会場での街灯で照らされている桜はまた一味違った雰囲気を醸し出します。ここでもフラッシュは使わず撮ります。
楽しいお花見のシーンを撮影してみてください。お花見や桜はもちろんのこと、いろんな撮影シーンのヒント集をまとめた、新・デジカメ写真術 ~ベストショットが撮れる47のシーン別アイディア集~はお役に立つと思います。ぜひご一読ください!
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