ゴリラポッドは三脚です
2019/02/06
ゴリラポッド、名前だけ聞くととても力強いゴリラのようなポッド?、とよくわりませんね。実はこれ、三脚なんです。しかもなかなか使い勝手も見かけも悪くない。
それでは、この三脚をご紹介しましょう。
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意外に可愛いデザイン
ゴリラポッド、名前の由来はよくわかりませんが、ゴリラのような手足のイメージからなのかもしれません。どれだけ、ゴツいデザインなのかと思いきや、これがなかなか可愛いと評判なのです。
このゴリラポッドを女性に見せると、大方「あ、それ可愛いっ~」と言われます。
これまでの三脚のスタイルがあまりにも無機質な道具といった感じだっただけに、ゴリラポッドのデザイン性には注目が集まるようです。
ゴリラポッド。これまでにはなかった三脚のスタイル。見た目から気に入る方も多いようです。
ひとつひとつのパーツが可動
ゴリラポッドをよく見ると、脚の部分は、丸いパーツが連なっています。実は、この部分がひとつずつ可動できるようになっています。、これがこの三脚の大きな特徴。
可動部分のクローズアップ。この丸いパーツのつなぎ目が可動できるようになっています。
つなぎ目が可動できるということは、脚が自由自在に動かせるということ。
しかも、いくつもの可動部分があるので、作りたい形を微調整することができます。
これがこれまでの三脚では、出来なかったことをか可能にしてくれました。
脚を動かすことで、このような形も作れます。オブジェのような形にして置いておくのも楽しそうです。
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脚を絡ませて設置
この可動式の脚を利用すると、柱のようなところにもカメラを設置することができます。脚を折り曲げて、三脚を固定できるところであれば、これまでは三脚をつけることが出来なかった場所でも設置が可能です。
網目のあるフェンスなどへの設置も安々できます。使い方の応用は幅広いでしょう。
しかし、しっかり固定しないとカメラを付けたまま、落下させてしまう恐れもあります。使用するには、自己責任の下、設定が大丈夫か確認してから使うという細心の注意は必要でしょう。
脚を曲げて、柱などにからませて、三脚を固定することもできます。確実に固定されているか確認することが必要。
実際に、瀬川も使用していますが、高さや角度なども自由に設定できるので、小回りの効く三脚として重宝しています。基本的にコンパクトカメラ用として使いますが、大きいゴリラポッドであれば、軽めの一眼レフでも短い時間なら保てそうです。
かばんに携帯するサブの小型三脚として重宝してます。
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