茅ヶ崎をゆく 2007年12月
2019/02/13
今月の行き先は、神奈川県茅ヶ崎。東京からこれまで何回も湘南は行っていても、よくよく考えてみれば、江ノ島より向こうは行ったことがありませんでした。
行ってるようで行ったことがなかった初めての地、茅ヶ崎をコンパクトカメラ片手にぶらり行ってきました。
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茅ヶ崎駅前に飾られる有名人
茅ヶ崎は、東京から東海道線で約1時間ほど。1時間で行けるところはたいてい行っている気にはなっていたのですが、いやまだまだ甘かったです。茅ヶ崎を見落としていました。
初めて降り立った茅ヶ崎の街。そこは"南の風"がいたるところにあるのでした。
JR茅ヶ崎駅前。藤沢の隣が茅ヶ崎。用事がないとなかなか都心からは来ない駅かもしれません。
茅ヶ崎にゆかりのある有名人の手形プレートが駅前にあるのを見つけました。
まずは"若大将"こと加山雄三さんの手形。『海その愛』この言葉が似合う人もそうはいません。茅ヶ崎のイメージとはピッタリ。
そして、宇宙飛行士、野口聡一さんの手形。野口さんが茅ヶ崎出身とは知りませんでした。地元から宇宙に羽ばたいたことできっと自慢のタネなんでしょうね。しかし、手形はこのふたつだけのようです。あれっ?茅ヶ崎といえば、誰かを忘れていませんか・・・
茅ヶ崎は、日本の"南の地"
茅ヶ崎は海に近いというだけでなく、"南"をものすごく意識した地域です。それは少し歩いているだけでもすごく感じます。
師走といえども街の中には南国風なのが茅ヶ崎。
地ビール、"湘南ビール"というのもあります。どこかトロピカルな味がしそうです。
あの「ハッスル、ハッスル」で有名になった方の小川道場。これも"熱い"南的な風景のひとつと言っていいのかも!?
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茅ヶ崎といえば、やはりサザン!
駅前の手形でなにかが抜けていると感じたのは、瀬川が茅ヶ崎といえばサザンオールスターズというサザン&桑田ファンだからということもあるからでした。
しかし、茅ヶ崎には、サザンは至る所にしっかり浸み込んでいました。
茅ヶ崎にはサザンストリートと名づけられている通りがあります。標識もしっかりこのようにつけられています。
茅ヶ崎の和菓子屋さんでみつけた「サザン大国まんじゅう」。これぞご当地銘菓ですね!直接サザンには関係なくとも、ファンにはかなりレアものです。シールの形は"えぼし岩"ですね!
その他、「サザン」と名が付く和菓子が全部で4種類あるそうです。これは「サザンボーイ」。
「サザン大国まんじゅう」を買ってみました。包みはこんな感じ。どこか懐かしく、その中の「サザン」文字とのミスマッチがたまらない。
「サザン大国まんじゅう」の中味はこんな感じ。ここの「サザン」系の和菓子すべてには、わかめが入っているのが特徴。餡子とわかめがいい味をマッチングさせてくれていました。
知っているようで全然しらない近いところ、そんな場所のひとつがここ茅ヶ崎。サザンオールスターズの歌詞に出てくるのは、こんなところかなと想像しながら歩くのにもいいものです。サザンファンはより楽しめる街であることは間違いないですね。カメラを片手に「サザン的風景」を撮り歩くのも楽しいと思います。
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