瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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ライフスタイル

六本木アートナイト2010

2016/08/02

一年に一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」が2010年も開催されました。
その熱い春の夜に行われた宴の模様を撮ってきた写真でご紹介!

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2010年の巨大オブジェは"謎の生命体" !?

六本木アートナイトの目玉と言えば、六本木ヒルズアリーナにお見えする巨大オブジェ。

以前は、ジャイアント・トらやんが火を噴くパフォーマンスを披露したこともありました。

2010年の巨大オブジェは、"謎の生命体"。実はこれ、地球生物の始祖の裸子植物をテーマにしたオブジェだとか。その名は、ビフォア・フラワー。アーティスト椿昇の作品です。そしてこの巨大生物から胞子が世に放出されるのです。

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六本木ヒルズ入り口にあるアートナイトの看板。レトロな風合いに謎の生命体がビビットに描かれてます。

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ヒルズアリーナに出没した謎の生命体、ビフォア・フラワー。

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アリーナにある巨大オブジェはやはりヒルズを見上げるこの角度からの風景がいい!近未来映画のワンシーンのようでわくわくします。

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とってもやんちゃそうなこんなオブジェも。彼らも楽しそうにDJ LIVEを楽しんでました。

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謎の生命体を見た人には胞子がひっついて、そこから新たな謎の植物が増殖されます。ほら、このカップルの間にはピンクに輝く胞子が。

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六本木ヒルズ会場では、至るところに作品が展示されています。これもそのひとつ、オーロラという作品。

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これはスクリーンを見ている人を画面に映し出し、大きな指先で映っている人たちを触るという「天からの手」という作品。指先でいじられているのは、実はこれを撮っている私、瀬川です。

森美術館・六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?

森美術館では、3年に一度のシリーズ展。「芸術は可能か?」という問いに挑む日本のアートを展示。
今展示は、アイ・ウェイウェイ展のときと同じく、一部作品の撮影が許可されていました。

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「芸術は可能か?」のテーマに対する各アーティストのコメントが壁に記載されています。

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HITOTZUKIという作品の前に作られたスケボー台でのパフォーマンス。

※以上の写真に写る作品は「クリエイティブ・コモンズ表示・非営利・改変禁止2.1 日本」ライセンスでライセンスされています。

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東京ミッドタウン会場もアートで埋め尽くされている

六本木アートナイトは、六本木ヒルズだけではなく、東京ミッドタウンも会場になっています。
東京ミッドタウンのアートもなかなか楽しいものでした。

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東京ミッドタウン、プラザ前には巨大なケーキのオブジェが。「Smile Cake、Happy Cake」と名付けられた作品。

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東京ミッドタウン・ガーデンにも不思議な物体が浮遊中。ほら、この人にも胞子が!

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シャボン玉自動製造機に子どもたちは大はしゃぎ!その姿がまた可愛らしい。

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東京ミッドタウン・ガーデンの桜はピンク色にライトアップ中。まさにこの日は桃色の熱い夜です。

・六本木アートナイト2010 公式サイト

Mar-28 2010 Up

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