ゴアテックスジャケットのお得な選び方
雨の日の撮影などに備えてレインウェアの用意はフォトグラファーには欠かせないものです。これまで様々なアウトドアジャケットを使ってきましたが、その中でたどり着いた選択肢とは?
スポンサーリンク
ゴアテックスが基準
雨の中で撮影など活動することを考えれば、完全に防水できるジャケットが欲しいところ。そうなると行き着くところはゴアテックスになります。ゴアテックス(GORE-TEX)とは防水耐久性、防風性、透湿性を兼ね備えた素材でジャケットやシューズなどアウトドア用途のグッズなどに幅広く採用されています。
外からの水分を通さないので、濡れたくないシーンではゴアテックスでできたジャケットはほんとに助かります。シューズもゴア製なら多少の水たまりなら平気で進んでいけるので雨の日の撮影も快調。フォトグラファーの間でもゴアの信頼度はお世辞抜きで高いです。
そのゴアテックスをの素材を使ったアウトドアジャケットは、各アウトドアメーカーから発売されています。気に入ったメーカーがあればその中から選べばいいのですが、ふとあることに気が付きました。
私は釣りをするのですが、釣り仕様のアウトドアジャケットをよく店頭で品定めしてきました。釣り仕様はものと他のアウトドア製品の違いは、ポケットの数であったり動きやすさが工夫されていたりなど様々な点があります。その中で際立っているのが、ジャケットとパンツがセットになっていることが多いというところ。
釣りは雨が降っても長時間外に立ち続けたり、足場が濡れる場所も多いので、レインスーツとしてセットになっていることが多いんです。
ゴアテックスの素材を使ったものはある程度の値は張りますが、レインスーツになっていてもジャケットの倍の価格設定になるほど高価にはなっていません。よく見比べるとアウトドアメーカーのゴアジャケットだけのものと釣り用のレインスーツの値段が変わらないものは実は少なくないのです。値段だけで単純に比較できるものではないので、細かく製品比較をすれば値段の違いが出る部分があるかもしれませんが、どちらもゴア製品という点は同じです。
もしメーカーを問わずにゴアのアウトドアジャケットを探すのであれば、釣り用のレインスーツも選択肢に加えることで同じような値段でジャケットとパンツを手に入れることができるかもしれません。
ちなみに上の写真が購入した釣り用レインスーツのパンツ。ゴアテックスのタグが付いています。
裾の部分はシューズを履いたままでも着脱ができるようにファスナー完備です。このあたりのアウトドア仕様は撮影に使うのにもとても重宝する部分です。
またジャケットもデザインを選べばタウン用として街着で着て歩くこともできます。ゴアのジャケットの良いところは急な雨などにも慌てることなく過ごせるところ。
フォトグラファーとアングラーの二つの目線からたどり着いたゴアテックスジャケットの選び方でした。
今回選んだレインスーツはこちら
スポンサーリンク
そのほかの釣り用ゴアテックスレインスーツ
- 当ページのリンクには広告が含まれています