淡路島アートフェスティバル
2019/02/05
淡路島で行われる「淡路島アートフェスティバル2007」、コンシェルジュ瀬川も作品を出品することになりました。そこで、今回は、アートフェスティバルと作品のご紹介をいたします。
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島全島をあげてのアートフェスティバル
今回のタイトルにも使われている出品作品。とある定食屋の風景。鹿と亀の飾り物、そして扇風機、この配置といい店内の装飾といい、たまらなく「おいしい絵」だったので、勇んで撮りました。
淡路島アートフェスティバルは、淡路島の魅力をもっと伝えたいと、地域コミュニティ発信型のアートプロジェクトから始まった企画。瀬川と淡路島のゆかりは、2005年に当時SNSで主宰していた写真塾の受講生との交流から始まりました。
ちょうど香川県で写真展を開催していましたので、そこから淡路島まで足を伸ばし訪問しました。四国と淡路島がこんなに近接していたことにも当時は驚きました。
島というだけあり、四方を海に囲まれていて、海好きにはこたえられない場所です。そのときに、島を案内されたときに撮り溜めた写真から今回は出品しています。
タイトルは『ロードムービー的 AWAJI』
出品作品のタイトルは、『ロードムービー的 AWAJI』。車で回りながら、ロードムービーを見ているかのような次から次へと起こる出来事、出会い、風景の中から印象的なものをセレクトしました。
今回出品する作品は、全部で14点。すべて越前和紙にプリントして作品に仕上げました。和紙にプリントしたのは、瀬川自身が和紙が好きということもさることながら、日本の一風景としての淡路島ということを表現してみたく、選んでみました。
このサイトでは、枚数の都合上、ほんとうは展示したかったのだけど、セレクトからもれた作品を2点ご紹介しましょう。
この写真は、淡路島から東京へ帰るときに、大鳴門橋から撮った風景。ちょうど島を後にする少し物悲しさのなかにも次回の訪問を期待するそんな気持ちにぴったりの風景でした。
海に囲まれた淡路島ですが、小高い山や丘も中央にはあります。夕焼けとともにどこか懐かしい風景がまだここにはありました。
タイトル写真とセレクトから惜しくももれた作品をご覧になって、出品作品を見たくなりませんか?もし、機会があればぜひ淡路島まで見に出かけてみてください。
アートフェスティバルでは、島の至るところで展示、イベントを開催していします。開催期間も2007年7月7日から9月9日までロングランです。ぜひ、このページを見て来場されましたら、会場にある感想ノートにひと言書いておいていただけるとうれしいです。
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