膝をケアするシューズ、アサヒメディカルウォークGT
2019/02/19
撮影で歩き回ることが多いフォトグラファーにとってシューズ選びはとても大事。
長く歩くと膝にかかる負担も多くなります。疲労が蓄積すると膝の故障にもつながります。
そんな膝をケアするシューズがあります。そのシューズを実際に瀬川が使用したレポートをご紹介します。
アサヒメディカルウォークを履いてのウォーキング。
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膝にかかる負担を軽減するシステム
アサヒメディカルウォークGM。フォーマルにも使えるデザインが欲しかったのでGMを選択。他にもトレッキングシューズデザインなど複数のパターンがあります。
アサヒメディカルウォークの大きな特徴のSHM機能。オレンジ色のスクリュー部分で着地時の衝撃を分散、膝への負担を軽減します。
そもそもこのシューズにたどり着いたのは、膝痛で悩んだ経験があったのが理由です。
撮影でかなり長時間歩くことも少なくないのですが、一時期膝に痛みを覚えた時期がありました。
鍼を打ったり、筋力増加などのトレーニングをすることで現在は痛みはないものの、潜在的に膝の痛みには恐れがありました。
そんな中、ちょうど新たしいシューズを探したいたところ、このアサヒメディカルシューズを見つけたという流れでした。
よく調べてみると、このシューズの特徴は靴裏のかかと部分についたスクリュー部で着地時の衝撃をゴムの弾力で吸収分散させるとのこと。さらにスクリュー構造によって、着地時に足が外側に開くようになり膝の負担を少なくするようにするとのこと。
そして、このシューズを履いて歩くことで、ももの内側の筋肉使うように出来ているらしいです。
実際に履いて歩くと微妙ながら足先が外側に向くのを実感します。ただ、これが直接、膝に効いているかを感じるわけでありません。履き続けることで膝への負担が少なくなってくるということなのでしょう。
ただ、名称の「メディカル」が医療という意味なので、普通に履くには多少違和感は感じます。しかもしっかり英語スペルで刺繍されています。
英語圏の方が見たら、医者から勧められて履いているものかと思われることもあるかもしれません。
一般に市販しているでのできれば「メディカル」の単語はなかったほうがよかったのではないかと個人的には感じています。
ゴアテックス仕様もあります
アサヒメディカルウォークには、ゴアテックス仕様のものもあります。雨にも強いゴアテックスであれば、天候を選ばず履いて歩くことが出来ます。
好みのデザインがあれば日頃のウォーキングシューズとしてもいいかもしれません。
瀬川がシューズを選ぶときの基準のひとつは、ゴアテックスを使っているかということ。
ゴアテックスとは、防水性に優れながら透湿性もある素材。
ゴアテックスの素材のものであれば、ほぼ水が浸みてくることはありません。シューズ、コート、手袋などアウトドアウェアには広く使われています。
シューズにゴアテックスが使用されていると雨のときも快適にウォーキングができるので、瀬川にとってはゴア製シューズは欠かせません。
アサヒメディカルシューズには、このゴアを使っているモデルもあったのが、今回選んだ理由のひとつです。
歩くことが多いフォトグラファーの方なら選択肢に入れてもいいシューズです。
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