瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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ライフスタイル

脚を鍛えること

2019/02/01

あまり写真撮影と体を鍛えることは合わせては語られませんが、やはり充分な体力があって撮影ロケも続けられるもの。写真を撮るうえで、必要な体力づくりについても考えてみましょう。
今回は「脚を鍛えること」についてです。

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機材を担いで小走りできますか?

ashi-01たまには、体力維持のためのトレーニングしてますか?写真を撮るのも基本は体力です。その中でも脚力はとても大事です。

いつも持ち歩くカメラバック、三脚を担いで軽く50mほどは小走りできますか?もしまったく出来ないようなら、機材を減らすとともに脚力のトレーニングを考えたほうがいいかもしれませんね。
撮影ロケに出るといろんな場面で機材を持って走るシーンに出くわします。シャッターチャンスを見つけたときはもちろんですが、信号の変わり目などの道路で危険を回避するためや時間に間に合わすために走ったりといろいろな場面があります。
ただでさえ、重い機材を抱えているのですから、普通の状態と同じようには走れません。しかし、せめて小走りして50mくらいは行けるようにしておきたいものですね。

しゃがみこみを繰り返して脚が震えたりしませんか?

写真を撮る時には、いろんなアングルから撮ります。かなり無理な体勢になることも珍しくありません。しゃがみこんだりすることもしばしば。しゃがみこみを数回繰り返した程度で、いわゆる膝が笑う状態になってガクガクしてませんか?
膝の痛みなどはまた別ですが、太ももの筋肉がすぐに痛くなるなら、トレーニングである程度は回避できるかもしれません。

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持久力のある筋肉を

では、トレーニングするのにもどのようにしたらいいのでしょうか。
写真撮影を行うのに必要な脚力とは、瞬発力のある筋肉ではなく、ゆっくりと長く保つことができる持久力のある筋肉と言っていいでしょう。
瞬発力のパワーを作るには、筋肉に最大負荷をかけたトレーニングで太い筋肉を作る必要があります。しかし、持久力のある筋肉を作るのなら、そんなに激しいトレーニングは必要ありません。
トレーニングのメニューとしては、軽い負荷、多い回数を繰り返すことができるものを行えばいいでしょう。
トレーニングと聞くと、どこかスポーツジムにでも行かないといけないのと思うかもしれませんが、そんなことはありません。日頃のちょっとした行動から始めることができます。

まずはこんなところから始めてみませんか?

どうも脚力には自信がないかもと感じているなら次のようことから始めてみてはいかがでしょうか。
・駅などでは、なるべくエスカレーターは使わず階段をあがる
・スクワットを毎日50回程度続けてみる
・歩く時は、脚の筋肉を意識しながらしっかり歩いてみる

3つ目の筋肉を意識しながら歩くというのは、筋肉は意識することでその部分を集中して鍛えることができるからです。日頃かせ意識して行動してみるだけでもかなり違いは出ると思います。
まったく日頃から運動などしてない方は、これら3つの行動から始めてみるのもいいかもしれませんね。

さらに鍛えたいならパワーウォークを

ある程度、体は動かしているものの、もう少し脚力など鍛えたい方には、パワーウォークをおすすめします。
パワーウォークとは、筋肉を大きく動かすことで新陳代謝を上げて、さらに下半身の筋肉を引き締めるウォーキング方法です。基本的なやり方としては次のようなものになります。
・背筋をまっすぐに伸ばす
・腕は肘をほぼ直角、90度に曲げたままを保ち大きく腕を全体を振る
・歩き方の基本は、かかとから着地し、親指で地面を蹴るようにする

このやり方でウォーキングを試してみてください。普通にウォーキングするのよりかなりハードなことが実感されることでしょう。
まずは、無理のない距離から始め、心拍数なども気をつけながら距離などを伸ばしていくようにトレーニングをしていくといいでしょうか。
写真を撮り続けるための体力づくりも無理してやっても仕方ありません。楽しみながらやっていきましょう!きっとトレーニングをしているときに、写真を撮る時のテーマが思いついたりするかもしれませんね。

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