赤坂サカスへゆく 2008年3月
2019/02/19
2008年3月二つ目の記事となる「ゆくシリーズ」、東京・赤坂に出来た赤坂サカスに行ってきました。
コンパクトカメラで撮影してきた、赤坂サカスの写真をご覧下さい。
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赤坂を「咲かす」がコンセプト
赤坂サカス、初めて聞くと早口言葉かと思うようなフレーズ。聞き慣れないこの言葉は、赤坂周辺には坂が多いこと、そして赤坂を新生させるという意味で「赤坂を咲かす」というコンセプトイメージからの造語のようです。
さらに詳しくは、↓オフィシャルサイトで。
・赤坂サカス オフィシャルサイト
地下鉄・赤坂駅からサカスに入ると、お出迎えしてくれるのがLEDビジョンのついた階段、Media Stairs。そのときの旬の映像を階段を利用して楽しませてくれる趣向。
階段の側面につけたLEDビジョンが画像を映し出します。近くで見るとこのように。離れて全体像を見るようにデザインされています。
赤坂サカス、オープニングポスター。赤坂を「変える」というところからカエルのキャラクターを起用しているそうです。
TBSの一大コンプレックス地帯
赤坂サカスは、TBSの旧社屋跡地に建てられたもの。この一帯はTBSの一大コンプレックス(集合帯)。
施設は、Biz Towerを中心にACTシアター、赤坂BLITZ、レジデンス錬、そしてTBS放送センターで構成されています。
敷地内にある標識。赤坂サカスを構成しているビル郡の内容がこれで見て取れます。
レストランなどの入っているアトリウム入り口の内部から。
地下から吹き抜けになっているアトリウム内。雑貨店やレストランなどが入っています。
ガラス張りの空間も。外に見えるのは、邸宅型ブライダルの赤坂アプローズスクエア迎賓館。
イベントスペースのSacas広場。TBS社屋をバックにイベントや番組収録用の使われます。
イベントスペースの足元には、TBSキャラクターのBooBo(ブーブ)が・・
オープニングフェス期間中に利用される特設ラジオブース。ラジオ番組の公開生放送などが行われます。
赤坂サカスのもうひとつの顔は桜。約100本の11種の桜が植えられていて、5月上旬まで桜を楽しめます。
こちらもオープニングフェスのイベントの一環、自転車タクシー。無料で利用可能。
Biz Tower 入り口には、フランス三ツ星レストランが選ぶというパン、ル ブーランジェ ドミニク・サブロンがあります。パン屋とも呼ばせず「ブーランジェリー」と名乗るあたりはお高いおフランス感満載な感じです。この日も長蛇の列になっていました。
赤坂サカス、ローマ字表記の「Akasaka Sacas」は、どちらのワードも反対からも同じに読める回文になっていることは、この話題が出たときにウンチクとしても使えますね。
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