京都 三条烏丸周辺をゆく 2008年10月
2019/04/24
京都の地下鉄、烏丸線と東西線が交わる烏丸御池駅で下車して地上にあがったところが烏丸通。
今月は京都の三条烏丸周辺をぷらり撮りしてきました。
烏丸通周辺を歩いていて気がつくのは、古き建物が多いこと。さらにその建物がいまの街に活かされているのです。
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古き建物が生きる街
烏丸通の看板。数カ国語で表記されているところがさすが観光都市
烏丸通沿いに古い建物を発見。入口はなにやら自由に出入りできそうな感じ
入口に入ってみるとなにやらポップな雰囲気がしてきました
中に入ると・・・うぁそこは表からは想像もつかない世界。ここは新風館というオープンスペースのある商業施設。元は京都中央電話局だった建物を利用しているとのこと
二階から眺めたところ。中央ステージではイベントにも利用されています
さらに古き建物は続く
新風館を出て烏丸通から一本道に入って歩き出すとすぐにまた、明治期あたりに建てられたであろう建物と出くわしました。
一体このあたりにはどれだけあるんだろう・・・
創業は慶長年間という平楽寺書店。建物は文化財に指定されています。しばらく見とれてしまうほどの魅力
またしばらく歩くと中京(なかぎょう)郵便局が。明治35年に建てられたというルネサンス建築です。なんという贅沢な郵便局だ!郵便局の前の通りをすすむとやはり明治に建てられた旧日銀の建物を利用した京都文化博物館に行けます
そんな途中にある自転車屋さんでさえとても深みがあるように感じます
六角形のお寺で有名な六角堂もこの近くです
そして烏丸通に戻るとまだありました、辰野金吾が設計したという旧北国銀行の建物を利用したflowing karasuma
京都の有名どころの観光地を訪ねてももちろん楽しいのですが、リピーターはこの周辺をじっくり周ってみるのもお勧めです。
建物鑑賞に興味ある方ならぜひ!
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