明石 魚の棚をゆく 2008年12月
2018/10/31
年の瀬、師走の街の市場は活気があるものです。今回は、兵庫県明石の魚の棚商店街を撮り歩いてみました。
スポンサーリンク
"うおんたな"と呼ばれる市場
明石の魚の棚は、"うおんたな"と呼ばれ親しまれています。
明石のタコをはじめ、明石沖で獲れる新鮮な魚が手に入るアーケード商店街。
師走の魚の棚は、活気づいていました。
師走の魚の棚では、アーケード天井に大漁旗がにぎやかに飾られていました
大漁旗がこれだけあると自然とその場も活気づきます。師走の雰囲気にはぴったり
明石といえばタコと明石焼き
明石といえばタコです。当然、魚の棚での最も目玉はタコ。ここにきてこれを買わないわけにはいかないのです。
そして、もうひとつは明石焼き。本場の味も味わえます。
生きたままのタコも!活きがいいというよりそのまま海に逃げていきそう
こちらは茹であがったタコ。なかなかおいしそうです
明石のもうひとつの名物といえば、明石焼き。魚の棚では、明石焼きを食べられるお店が何店かあり、本場の明石焼きを味わえます。
明石焼きは、出汁に浸して食べるのが一般的。たこ焼きと比べてあっさり食べられます
タコ飯と合わせた定食でタコづくしなんていう組み合わせもここでは可能
スポンサーリンク
お正月の買い出しへ
師走の商店街は、お正月の買い出しでにぎわいます。魚の棚でも日頃よりたくさんの人で混み合い、新年に向けての品も見られました。
お正月にお飾りも兼ねての鯛。まさに"めでたい"並び
お正月のしめ縄ももちろん販売中
買い出しいに来ていた家族の記念撮影を見かけました。お正月準備を楽しみながら買い物するのにもいいところです
タコについて広く知るのにとてもいい雑誌のパックナンバーをご紹介しておきましょう。
タイトルに大きく「たこ」とかいてある、『「旬」がまるごと 2008年 07月号 [雑誌]』です。
タコについていろいろ知りたいという方には超おススメです。
- 当ページのリンクには広告が含まれています