京都マラソン2019を撮ってきた

平成最後に瀬川が走るマラソンは京都マラソン。2回目となる京都を走りながらマラソンコースから見えた風景を撮ってきました。

好コンデションでスタートした京都マラソン2019

京都マラソン2019は、2月17日に開催。西京極陸上競技場をスタートし平安神宮にゴールするフルマラソンコースです。

2月の中旬というのにスタート前の気温は10度を超えたとのアナウンス。天候がいいとオーバーペース気味になるので注意しましょうとのご忠告もありました。この時間帯は体が冷えるので暖かくスタンバイできるのは嬉しい。

フルマラソンは午前9時に号砲。次々とスタートラインに進んでいざ出発です。

スタートとしてしばらくは住宅街や陸橋の中を進み、近隣の方たちの応援を受けます。屋上からの声援もしっかり届いてました。

5キロ近くになると桂川に沿って進むコースへ。そのまま嵐山の渡月橋まで走ります。

各所でゆるキャラも応援もあります。

10キロ過ぎるたところでこの応援を心待ちにしてました。きっと毎年応援してくれているはず。

すると見えてきました、仁和寺です。このお寺が前半部分では応援の見どころのひとつです。

それは仁和寺のお坊さんによる全力応援。先に沿道で「坊さんはもうすぐ」の意味はこの応援のことです。こちらのカメラに気がついてお坊さんが手も降ってくれました。ありがとうございます。

15キロを過ぎで今宮神社に向かって走るコース。ここは走りながら撮るは映える場所ですね。足を止めて撮影しているランナーもいましたよ。

賀茂川が見えてくると20キロを超えてきてここからがしんどくなります。前半の余裕がだんだんなくなり一歩ずつが重く感じられる距離。

京都ならではの給食の第一弾「都こんぶ」。食べ残しのような都こんぶがトレーのなかに残っていて一枚いただきました。

京都府立植物園の中を走るコースに突入。入り口がちょうど27キロ、足が重くなる距離。歩きたくなるのを堪えつつなんとか走る。

京都マラソンの目玉給食が「生八つ橋」。普段でもお茶を飲みながらゆっくり食べるからおいしい生八つ橋をマラソンを走っている途中に食べるのは、罰ゲームのよう。だけどこれはネタとしていただいておきました。

そしていきなりゴールーへ。30キロ過ぎからは走ることに精一杯でなかなかカメラもだせませんでした。それでもなんとか4時間台で走れたのぎりぎりの目標は達成です。

完走メダルの授与、といっても東京マラソンのように首にかけてくれるわけではなく高校生のボランティアが手渡してくれました。これをもらったときが完走したと実感するとき。嬉しい瞬間です。

完走して見上げた平安神宮の大鳥居からは日差しが差し込んでいました。気持ちのいい光線です。お疲れさまでした。

※↓ノーベル賞受賞の山中教授は毎年京都マラソンに出走していて今大会では３時間２４分４２秒の自己新でゴール。素晴らしいタイムです。

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