広島 マリホ水族館を撮ってきた
広島市内の初めての水族館、マリホ水族館が2017年6月24日にオープン。オープンして約一か月後のマリホ水族館に行ってきました。
マリホ水族館は広島湾沿いにあるマリーナホップの商業施設の中に開設。広島市内からマリーナホップまでは市バスで約20分ほどで到着します。
マリホ水族館のキャッチフレーズは「生きている『水塊(すいかい)』。ここでは広島の瀬戸内の海と渓流を表現しています。まずカタクチイワシの群れが水槽いっぱいに渦を巻いて泳いでいるのにしばし目を奪われました。
クラゲのホールでは、ゆったりと漂うクラゲを鑑賞。クラゲの展示は全国の水族館で多いですが、どこで見ても気持ちよさげ。そしてみんなここで癒されているはず。
ラグーン水槽では、ダイバーによるパフォーマンスもあるそう。奥に座れるところがあるので水槽を眺めながら過ごすのにおすすめです。
広島の川を表現した「うねる渓流の森」。渓流の流れをつくったこの展示はこの水族館の見どころ。
渓流の流れの中を元気よく泳ぐゴギ。海の中の魚と違って渓流に激しい水流にもまれて泳ぐ姿にはたくましさが感じられます。
出口を出るとそこには「カープ鯉」。さすが広島カープのおひざ元。そういえばマツダスタジアムのカープの試合でのボールボーイの背中には「小西鯉」と書かれてあります。その小西養鯉場提供による鯉の展示がマリホ水族館の締めです。
マリホ水族館は小規模な水族館ですが、ひとつずつの展示テーマを理解しながら鑑賞するとより楽しめそうです。私のお勧めは「渓流の森」。時間があればもう少し写真を撮っていたかったです。
マリホ水族館があるマリーナホップには小さな遊園地もあり、小さいお子さんを連れて遊びに行くのにも最適なスポット。
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