東海道53次ウォーク
2016/08/10
東海道五十三次。江戸時代に敷かれた東海道にある53の宿場を指し、歌川広重の浮世絵でも有名。
誰でも一度は聞いたことがあるこの旧道を歩いて走破しようという知人がいて、これはそのスタート風景を撮影しなければ、ということで撮りに行ってきました。
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東海道53次ウォーク、起点は日本橋
東海道53次ウォークなる企画を立て走破しようとしているのは、ブロガーでは有名な和田亜希子さん。
人生の出来事すべてブログのネタにしているのかというほど、行動していることをブログにアップしている方です。
今回は、日本橋を起点に京都、三条大橋の終点まで約一か月かけてウォーキングするというもの。
基本的にひとりで歩くというのだから、立派です。
そんな和田さんの勇気ある行動に感銘を受けた友人たちがスタート地点に応援に駆けつけ、日本橋から品川までを一緒にウォーキングしました。
日本橋でスタート前に記念撮影。"さぁこれからいくぞ!"という意気込みが伝わってきます
「東海道53次ウォーク」の刺繍のワッペン。聞けば、和田さんの知り合いのブロガーの方がわざわざこの企画のために自主的に作ってくれ贈ってもらったものだとか。和田さんの人徳のなせるところですね
ブロガーは身の回りにあるものがすべてネタ。早速日本橋周辺を撮影中。なかなか出発できない・・・
東海道53次ウォーク、いよいよスタート!
そろそろ出発しないとということで、いよいよ東海道53次ウォークスタートです。
日本橋からウォークスタート!日本橋は高架橋の下にあります
急に尼さんに扮したわけではありません。途中から降雨。しかし、準備は万端。レインウェアを着込んで歩き続けます
京橋の碑で応援に駆け付けている和田さんの友人と。彼は顔を出すのが恥ずかしいということで隠してます
銀座発祥の地の記念碑で。このような記念碑がある度に和田さんは写真を撮るのでなかなか進みません
銀座の交差点で。まだまだ表情には余裕が見られます
華やかな街の後には、寂しげな高架下も通ります。ウォーキングも人生と似ているのかも
東海道の地図はこの文庫本一冊。これがすべて道中の情報源
旅は日常より密度濃く出会いと別れを繰り返すもの。道行く地元の人との出会いが生まれたところ。誰とでも気軽に交わることができるコミュニケーション能力は、これからの道中役立つことでしょう。
品川のインターシティが見えてきました。日本橋を出てから寄り道もしながら約二時間ほど
最初の目標地、品川に到着。応援しながらの撮影はここまで。このあと京都まで和田さんは歩きます
2009年10月3日に日本橋をスタートした和田さんは、10月の末まで東海道を歩き続けます。現在地点などは、公式サイトで知ることができます。
道中近くの方で見かけた方は、ぜひ声援でも送ってあげてください。
和田さんのブログはこちら。
Oct-3 2009 Up
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