節分・豆まき
2018/10/31
節分は、立春の前日で、ちょうど季節の変わり目の時期。
昔から、節分には邪気を追い払う行事が行われてきました。そのひとつが豆まき。
豆をきま鬼にぶつけることで邪気を追い払い、一年の無病息災を願うというのがその由来。
節分の豆まきを行う神社も多くあります。その様子を撮影してきました。
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豆まきの準備は万端
とある神社での節分祭。会場は紅白の幕を掛けられた舞台が設営されていて、すでに豆まきの準備は整っています。
豆まき前には神殿にて祭典が行われ、その後豆まきが行われます。
神社に掲げられた「節分祭」の看板
紅白の幕で飾られた特設の舞台がすでに整ってます。巫女さんが掃除しながら本番を待つのみ
大勢の人が豆を求めて
福娘と呼ばれる金烏帽子を被った若い女性や福男たちが豆をまきます。
会場には大勢の人がまかれた豆を福をもらえるようにと取り合います。
会場には大勢のお客さんが詰めかけてます。みんな豆をもらおうと必死
さあいよいよ豆まきが始まりました
にこやかに豆を投げる姿がなかなか愛らしい
出来るだけ多くの人に行き渡るように広範囲に投げてくれてました
袋に入った豆をもらうのも楽しいのですが、春になるにあたり今年一年の厄も払えたような感じがして気持ちもさっぱりします
節分の豆は炒った大豆だけかと思っていたら、北海道、東北、九州の一部では落花生を投げるところもあるとか。落花生の豆まきは殻のまま投げられるので楽しそうです。身近な歳時記もいいシャッターチャンスです。
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