お月見
2019/02/06
中秋の名月、月が最もきれいに見える時期です。きれいなお月様の写真、撮ってみたくなりますね。
秋の夜長にお月撮りにチャンレンジしてみましょう。
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三脚があるとベストです
月を撮るときに、満月ならばかなり明るさもあるので、高倍率のズームがあるカメラなら手持ち撮影でも手ブレなく撮れるかもしれません。高倍率ズームのコンパクトカメラには、さらに手ブレ補正機能が搭載されているものもあるので、かなりブレを軽減できるように最近のカメラはなっています。
しかし、基本的には、三脚があるとピントがあったシャープな撮影が可能です。
三脚代わりになるビーンズバックやクッション類7などもカメラを固定するのには、便利です。手持ちであれ、三脚を使うのであれ、暗いところで写真を撮るときの基本はカメラを固定することですね。
街角で見かけた、三日月をコンパクトの手持ちで撮影。手ブレ補正も効いてなんとか撮れます。
露出補正で月を魅せる
月にレンズを向けて、オート露出で撮影すると、見た目以上に露出オーバーで撮れることが多々あります。周りが暗いですから、オートでは、明るく撮ろうと設定されてしまうの原因。
そんなときは、露出補正をマイナスに設定して撮ってみましょう。
マイナス2-3くらいでかなり月の模様が見られるようになります。その分、月自体の色も濃くなっていきますので、微調整しながら撮ってみてください。
露出補正をマイナス3に設定して撮影してみました。月の模様もくっきり見えるようになりました。
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お月見を楽しみましょう
中秋の名月を鑑賞するのは、日本だけの行事ではないようです。もともと中国から伝わった慣習とのこと。中国では、「中秋節」として満月を鑑賞し、月餅を味わうという行事が行われています。
韓国でも同じようにこの時期に月を鑑賞する慣わしがあるようです。
月など天体を撮影していると感じるのが、自分たちも宇宙の中に生きているのだなということ。地球という星に存在していることを実感できます。
写真を撮りながら、宇宙というものに思いをはせてみるのにも、このお月見の時期はいいかもれません。
そして、お月見といえば、日本ではお団子ですが、月餅もいいですし、ワインを片手にという鑑賞もいいですね。今年は、カメラと一緒にお月見を楽しんでみるのもいいですね。
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