CP+2012、盛り上がりをみせ開幕
2016/09/13
カメラと写真映像の情報発信イベント、CP+(シーピープラス)2012が開催されました。開催期間は、2012年2月9日から12日までの4日間。
会場の様子を写真とともに振り返ります。
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CP+2012は、前年よりも来客を集めスタート
CP+の会場は、パシフィコ横浜。神奈川県、横浜市も後援しており、CP+発足から写真文化の発信を横浜の町興しのひとつとしてアピールしています。
林文子横浜市長をはじめ関係者によるオープニングテープカット。今年は会場で中国語を話すプレス関係者も多く見かけるなど、アジア諸国からの参加者も目立ちました。初日だけでも前年より3割ほど多くの客が来場。
今年は、東日本大震災復興に関した展示もいくつか見受けられました。津波に流れた写真復旧のボランティアに関した展示も。
CP+2012は、目玉の新機種が勢ぞろい
今年のCP+にてお披露目される新機種が多く、目玉製品が勢ぞろいとなりました。その筆頭がニコンの新機種。
ニコンが発表した新製品。左がD800、右がフラッグシップ機となるD4。
オリンパスの新しいミラーレス機、OM-Dも初お披露目とあってすぐに多くの人がブースに群がりました。
OM-Dのカットモデルも展示。
フジフィルムのX-PRO1も注目の的。フジノンのレンズで極めの細かい描写に期待。
キヤノンは、PowerShotの最上位機、G1Xを発表。ブース内では、デジカメだけではなくビデオカメラのラインナップも展示してました。デジカメとビデオカメラの垣根が低くなっていることの表れでしょう。
横浜市との連携イベント「フォト・ヨコハマ」のイベントのひとつ、エリオット・アーウィットのトークショーも開催。スナップ写真の巨匠も好好爺といった雰囲気に。いつまでもお元気で写真を撮り続けてほしいです。
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変化しつづけるデジカメ
こちらはiPhoneにかぷせて写真を撮るアタッチメント。iPhonを使って撮影する方も増えてきて、iPhone用の周辺機材も多く展示されてました。
フラッシュのバウンス用のアタッチメント新製品。あれば便利に撮影に使えそう。
カメラ女子をもじって、FOTOJOなるワードを発見。女性ユーザー用のカメラグッズも多く見受けました。
デジイチ、コンデジとも動画を撮れる機種が多くなり、デジカメで動画撮影をすることも珍しくない時代。動画撮影用の周辺機材も見かけるようになりました。デジカメで動画撮影するときに扱いやすいアタッチメントなどが今後も多く出てくるのではないでしょうか。
会場を彩るコンパニオンガール
CP+以前よりカメライベントでは各ブースを彩るコンパニオンガールの撮影会がにぎわいをみせています。ただ、ここ数年、予算の関係かコンパニオンの人数が減ったように感じます。
笑顔がきまったところで撮りたいですね。モデルさんも気軽にポーズを取ってくれるので初めての方でも撮りやすいです。
珍しく着物姿も。しっとりと和風もいいですね。これからもっと和服があってもいいかも。
ステージ上は、照明も入り、フラッシュ無しでもきれいな写りに。各メーカーブースではステージを設けています。
Feb-12 2012 Up
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