宮島水族館を撮ってきた
広島の宮島に観光に行くといえば厳島神社に参拝しに行くことと同じ意味ととえられるくらい宮島=厳島神社のイメージが浸透しています。しかし、宮島には見どころがまだたくさんあってそのひとつが宮島水族館。厳島神社の出口からわずか徒歩5分ほどで行ける立地にあるのです。少し奥まったところに水族館があるためか建物自体はあまり目立ちません。
水族館の展示内容は、宮島周辺の干潟の生き物からスタート。
広島といえば牡蠣。そんな牡蠣の生態についての展示ももちろんあります。
牡蠣のある水槽は1階から2階にまたがり養殖の様子を見ることができるようになってます。
宮島水族館で注目したい展示がタチウオ。タチウオは飼育が難しく通年で展示している水族館は数少ないはずです。個人的にはタチウオ釣りをするのでタチウオの生態が見られるのを楽しみにしていました。
タチウオというだけあってほとんど縦の状態でいるのですが、ときたま前向きに泳ぎます。
最近人気者のグソクムシもいました。ほとんど動きません。
天井につながる水槽で頭上に泳ぐ魚を鑑賞できます。
魚眼レンズのように中がのぞけて撮るのも楽しい水槽。
イボヤギ。名前からは想像もつかない美しさ。美術品のよう。
海獣の展示もあるのでペンギンたちの動きを楽しむこともできます。
スナメリ、トドやアザラシ、コツメカワウソなど人気者が揃ってます。
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