サントリーでお料理撮影講座開催
2019/02/05
先日、サントリー主催のウィスキーとお料理の撮影講座の講師役をコンシェルジュ瀬川に依頼され、レクチャーをさせていただきました。
撮影会はとても楽しいものになりました。そのときのご報告とレクチャー内容を少しご紹介しましょう。
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お台場、MALT BAR WHISKYVOICEにて
今回の撮影会の会場となったのは、サントリー東京本社の地下にある「MALT BAR WHISKYVOICE」。大人の社交場といった感じの雰囲気が漂うバーです。
東京・お台場にあるサントリービルの正面、地下にMALT BAR WHISKYVOICEはあります。ちょっと隠れ家バーっぽい!?
バーカウンター。この画像だけで、「飲みたい~」と感じる方も多いことでしょう。撮影用にお料理などのラベルが用意されてします。
客席などの店内はこのような感じになっています。落ち着いて仲間と飲むにはとてもいい空間と感じました。
撮影はシンプルに、しかし奥は深く
今回は、サントリーさんとご縁のあるプロガーの方たちをお招きして、その方たちにウィスキーとお料理のあるシーンの撮影のレクチャーをとのご依頼。
撮影対象になるのは、お酒のボトルとグラス、そしてそれに合わせたお料理。この3点を組み合わせて撮るときのポイントをまとめてご案内しました。
時間も限られてのレクチャーですので、このときに必要なポイントの要点だけをまず解説。
今回の撮影では以下ような撮影ポイントをご案内しました。
・店内のライトだけで撮影するので、三脚を使用。
・レフ版を使える場合は使ってみる。
・露出補正なども使ってみる。
・構図の作り方。
もう少し細かなこともお話ししたのですが、これでもかなり盛りだくさんの内容です。
あまりたくさんのことを短い間にお話ししても、それを生かすことが出来なければ意味がありません。
なので、即効性のある部分だけのデモを行い、あとは各自へのフォローを私がして回るという方式でレクチャーをさせていただきました。
参加されたプロガーの皆さんはとても研究熱心な方が多く、さすがは名だたるプロガーさんたちと感心させられることしきりでした。
今回の基本のセッティング。3点セットを撮るのですが、空いたスペースに入れる卓上の生け花など装飾用の小物があると構図を作るときのアクセント付けがやりやすかったかもしれません。
この日は、レクチャーに奔走していて、瀬川自身はほとんど撮影することができませんでした。ですので、あまりお見せできる写真はないのですが、レクチャーしながらサンプルとして撮ったものをいくつかご覧いただきましょう。
響とししゃもの組み合わせでのサンプル。ししゃもの位置をいろいろ変えながらその写り加減の違いなども説明しながら撮った一枚です。
こちらは山崎との組み合わせで。最初に基本的にの3点をどう組み合わせるかを皆さんの前で解説しながら、さらにレフ版を入れて撮ったサンプル。ヨコ位置で撮って欲しいとのことでしたので、縦に長いボトルをヨコにまとめるのが難しい部分でした。
今回は、いくつか制約のある場面での撮影についてのレクチャーということで、こちらもいろいろ勉強になることが多くありました。教えることは、むずかしい・・・
それよりも、撮影会終了後飲ませていただいた「山崎」のおいしかったこと! いままでの私のウィスキーへの思いというものを軽く打ちのめしてくれました。少しお高い年代物ではあったのですが、まったく今まで飲んできたウィスキーとは別物です。
口の中で、コクが広がるとは、まさにこのことや~、と彦麻呂になりつつあったのでした。
瀬川陣市の過去のメディア出演・講座の記事一覧はこちらからご覧頂けます
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今回のレポートをどうぞ
この撮影会の模様はサントリーの公式グルメガイド他、参加されたプロガーさんたちが詳しくレポートしてくれています。受講された側からはどのような感じたのか、それもどうぞお読みください。
お互いに記事を書き合うと、このようにそれぞれの感想の交換なども出来るのがいいですね。これもブログの上手な使い方ですね。
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