秋桜 (コスモス)
2019/02/06
秋桜と書いて、コスモス。初秋を表す花です。
意外にあぜ道などに群がって咲いていたりして、ふと気がついて足を止めることも多くかります。
そんな秋の代名詞のコスモスを撮ってみましょう。
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ひとつポイントの花を見つけて
コスモスのように群がって咲いている花はどこを撮っても絵になりそうですが、漠然と撮るとポイントがまったくない絵柄になりがちです。
ひとつポイントとなる花を決めて、それを中心に構図を撮るとまとまりやすいでしょう。
右側にある花を構図のポイントにしてみました。どこか軸となる花を決めるとまとめやすいでしょう。
葉を透かしてみては
コスモスの花は、薄いピンク濃い目の色、さらには白い花びらなど。コスモスの花びらは光に透かして見るとさらにきれいです。
撮影のときもこの部分をぜひ撮ってみてください。背景になる部分も色も考慮すると全体にまとまりが出ます。
コスモスの花びらを光に透かして撮るのも絶好のポイントです。背景も考えてまとめるとさらにいいでしょう。
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組みで撮ってみる
コスモスの花を何本か組みとしみなしてまとめてみるのもいい方法ではないでしょうか。お花を生けるときには、「3」というまとめ方をするといいらしいです。3本という数は確かに構図的にもまとめやすいですね。
そういいながら、サンプルの写真は4本で組んだ写真になってます。
白いコスモス4本を組みとしてまとめてみました。本数に関係なく、ファインダー内にまとまればOKです。
アップで撮ってみる
コスモスの花弁には、いろんな虫などが寄ってきます。虫などが苦手でなければ、マクロ機能などでアップでトライしてみるのもおもしろいです。
花に寄ってくる虫をアップで撮ってみるのもおもしろいです。接写機能を利用して撮ってみてください。
短い期間しかコスモスの旬はありません。咲いているのを見つけたときが、撮り時です。常にカメラを持っていることも大事ですね。
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