十日えびす・大マグロ奉納
2016/08/02
関西での年頭の商売繁盛の祈願といえぱ「商売繁盛で笹もってこい~」で有名な十日えびす。
宵えびすを前に招福大マグロ奉納式を取材してきました。
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お金が身につきますようにとマグロに硬貨を貼る習慣
十日えびすの3日間、神前に奉納されている大マグロ。
このマグロの胴体に「お金が身に付きますように」と願いを込めて硬貨を貼りつける習わしがあります。
毎年300キロ近い大マグロが奉納され、その奉納式を追ってみました。
十日えびすが行われる西宮神社の本殿
奉納されるマグロは大漁旗に包まれてトラックで輸送されます
大漁旗を外されるとマグロの姿が出現
揃いの半被を着た神戸市東部水産物卸売協同組合の方々によって神前に供えられます
供えられたマグロ。目の前でみるとその大きさに圧倒されます
凍った霜を取り除き、きれいにお供え
神職によってお祓いを受けます
今年奉納されたマグロの大きさの発表。今年のホンマグロは鳥取産の全長約2.5メートル、重さ約260キロ
その後参拝客がマグロの胴体に祈願しながら硬貨を貼りつけていきます
Jan-08 2010 Up
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