冬至~年末風景
2019/02/13
冬至の日あたりから、年末という雰囲気がそろそろ漂ってきます。
かつてより年末年始という雰囲気が薄れてはきていますが、それでもまだ年末を感じさせる風景は残っています。そんな年末風景を写してきました。
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冬至はゆず湯
ご近所でこんなものを見つけました。
「ご自由にどうぞ」と書かれた貼り紙の下には、ビニールに入れられた大量のゆず。
きっとお庭で取れたか、もらったで使い切れなかったのでしょう。
それで道行く方へのお裾分けということではないかなと思います。
「ご自由に」と書かれた、ゆずのお裾分け。世知辛い都会の街でのちょっと嬉しい風景です。
お言葉に甘えてひとついただいてきました。この日はゆず湯を楽しませていただきました。ありがとうございました。
明治神宮は、年始の準備
毎年日本で一番、初詣の人手が出る明治神宮では、初詣に向けた年始の準備が始まっていました。
この日いつもの静かな雰囲気より少しざわついて感たのは、この準備中の慌しさからでした。
神社の初詣の準備は、新しい年がやってくると感じる風景のひとつです。
明治神宮では、すでに初詣の準備が始まっていました。鳥居の柱には、榊がつけられていました。
大勢の参拝客のため、日頃は石段のところもスロープが特設されていました。
境内では、このように初詣に向けての準備が急ピッチで進行中です。
参道では、誘導用のロープ貼るための杭打ちもされていました。大きな神社だけにほんとうに大仕事です。
帰りの道順を案内する垂れ幕も準備万端です。
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商店街も年始モード
都内の古い商店街も年始用に注連縄飾りがすでに取り付けられていました。
注連縄飾りをみるとどこか気持ちがしゃんとするのは、日本人が持つ独特な感覚でしょう。
日本らしい風景のひとつです。
商店街での正月用の注連縄飾り。年始を感じるとともに気持ちがどこかピンッと張るものを感じます。
みなさんも周りの年末の風景を探して撮影してみてはいかがでしょうか。
いろんな年末の風景があることでしょう。年末独特の雰囲気をいかに撮るかがポイントです。
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