結婚式の二次会を撮るポイント
2019/02/15
結婚式の披露宴や二次会を撮るときのポイントをまとめてみました。
結婚式のパーティーにお呼ばれされている方は必見です。
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会場を撮る
会場の建物や看板などをまずは一枚。意外に撮らない場面ですが、アルバムを作るときには表紙的役割をする写真になります。
まず、撮っておきたいのが会場の写真。これ、意外に撮らない場面かもしれません。
結婚式場やレストランなどの建物の外観でもいいですし、「○○パーティー会場」などと書かれたタイトル的なものがあればぜひ一枚撮っておきましょう。
なんでこんなの撮るの? と思われるかもしれませんが、撮影した写真を後に見たときに場所も明確になり、アルバム作りをするときは、表紙的な役割もできる場面のショット。
面倒くさがらずにまずは、ここから撮ってみてはいかがでしょうか。
内装をうまく利用して
会場の内装などを利用して雰囲気を作り上げて撮影してみましょう。飾られていたフラワーを手前に入れてみました。
まず、パーティーなどが始まれば、新郎新婦を撮ることはあたり前で、あとは一緒にグループショットを撮影したのするでしょう。
ここまでは、誰もが撮る場面。そこで一歩進んで、会場の雰囲気を活かした写真も撮っておきましょう。
二次会会場などは、レストランを貸し切ったり、お店の雰囲気で選ばれていることが多いもの。それだけに撮影するときは、趣向を凝らした店内の雰囲気も写真に取り込んでみてもいいでしょう。
広角レンズで内装も入るように広く撮影するのが基本的な撮り方。
また、装飾品のお花なども画面の一部に入れてみてもいい感じの雰囲気に仕上がります。
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プログラムに合わせて出し物を
宴にはつきものの乾杯のシーン。パーティーのプログラムにあわせて印象的なシーンを撮っておきたいところ。
パーティーでは、いろんなプログラムが用意されています。乾杯はもとより、ビンゴゲームや楽器の演奏、ダンスなど様々なものがあるでしょう。
二人を祝うためのものですから、これらのプログラムも一見してなにをやっているのかがわかるように撮っておくといいでしょう。
フラッシュのON/OFFでメリハリをつけて
キャンドルの明かりだけで雰囲気のあるシーン。あえてフラッシュは使わず、キャンドの明かりだけで撮ってみました。
通常のシーンでは、フラッシュを使って撮影してもいいでしょう。フラッシュの使い分けでメリハリを効かした写真を撮ってみては。
結婚式のパーティーは様々な演出がされていることが多いです。特に明かりの演出では、写真を撮るときにはいい写真を撮るチャンスです。
そのときのポイントはフラッシュの使い分け。
フラッシュを使って撮るものと使わないときでメリハリを効かせた写真を撮るようにしてみるといいでしょう。
会場のライティングを活かして撮りたいときは、フラッシュは使わないで撮影します。ただし、暗いライティングだと、手ブレを起こしがちなのでISO感度を上げたり、どこかに置いてシャッターを切るなどの工夫も必要。
その他、結婚式の撮影については、神前式、教会式などの撮り方のポイントも書かれてある、『新・デジカメ写真術』 ~ベストショットが撮れる47のシーン別アイディア集~をお勧めします。日常でも撮影してみたいシャッターチャンスがまとめられているので使い勝手のある本です。
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