WBC優勝の余韻を撮る
2018/11/02
2009年のWBCで、侍JAPANと名付けられた日本チームは見事V2達成。日本中がこの優勝に沸きました。
チームが帰国して一日もしないうちに、優勝トロフィー、ウィニングボールが展示公開され、東京タワーは優勝を祝してのライトアップするなど、優勝の余韻を至るところで感じることができます。そんなWBC優勝に関するシーンを紹介しましょう。
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優勝トロフィーの一般公開
日本チームが帰国した翌日から、東京ドーム内にある野球体育博物館にてWBC優勝トロフィー、ウィングボール、原監督のユニフォームなどが一般公開されました。
野球体育博物館入口に展示された、WBC優勝トロフィーなど。中央にあるのが今回V2のときのトロフィー
選手が触ったであろう指紋もそのまま残る優勝トロフィー。あの場面にあったトロフィーかと思うとまたあの感動が蘇るかのよう
最後ダルビッシュが投げ、韓国の選手を三振にとり、城島のミットに収まったウィニングボールです。「王監督に捧げる」の文字が見えます
展示されているブース前は、ケータイカメラなどを向ける見物客で混み合います
東京タワーはWBC優勝祝賀ライトアップ
東京タワーは、WBC日本チームの優勝を祝して、2009年3月25日から5日間限定で、紅白の日本国旗をイメージした特別ライトアップを実施。
このライトアップは、「おめでとう!侍JAPAN!スペシャルダイヤモンドヴェール」と命名されました。
東京タワーを4分割して、白赤白赤となるようにライトアップして、日本の国旗と紅白をお祝いを表現。日頃見る東京タワーと比べてもシンプルで斬新なイメージに
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原監督が大会前に選手掌握に参考にした本
原監督がWBC開催前にチーム運営をするために、熟読して参考にした本が話題になっています。
その本とは、心の操縦術 (PHP文庫)。個性豊かといえば、聞こえはいいですが、それだけ指向性も広い選手たちをひとつにまとめることはどんなベテランの監督でも悩むところ。その解決策として、人間の内面的な掌握術に目を付けたのでしょう。
それがうまく功を奏したのか、今回の優勝につながりました。自分が監督だったら、あの侍ジャパンのチームにどのように応用するかを考えながら読んでみてもおもしろいかもしれません。
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