瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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スカイツリー天望回廊からの風景レポート

2016/07/21

東京スカイツリーへ行ったら、やはり目指すは最高到達点からの景色を眺めることではないでしょうか。地上450メートルの景色を目指してスカイツリーへ開業2日目に再び行ってきました。

天望回廊からの風景レポートをご覧ください。

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天望回廊へは天望デッキでチケット購入が必要

東京スカイツリーには二つの観測デッキがあります。まず最初にエレベーターで上がり到着するのが天望デッキと呼ばれる地上350メートル地点。ここからもうひとつ上の天望回廊に上がるには、展望デッキで改めてチケットを購入してからエレベーターであがらなければなりません。

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ここが展望デッキにある天望回廊へ上がるためのチケットを買うためのブース。平日昼間では10分足らず並んで購入することができました。状況により30分待ちなどの表示が出ています。天望回廊へのチケット購入の待ち時間も場合によっては長くなることを考慮しておくといいかもしれません。

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天望デッキと天望回廊を示した解説図。展望デッキからさらに100メートル上がったところが天望回廊になります。

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天望回廊へのエレベーター待ち。地上450メートルからやってきます。

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天望回廊へのエレベーターの中の天井は鏡張り。上を見ていると上がっていく様子が見えます。スターウォーズのワープするシーンのよう。

エレベーターで上がるとそこは450メートルの世界

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エレベーターで到着するとそこは地上450メートルの世界。ここは天望回廊の端の部分。スロープ状になだらかに上がる感じで空中散歩を楽しめます。

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チュープ状になっていてその作りはどこか近未来SF映画に出てくる基地内部みたいにも感じます。

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ガラスが3面になっていて足元から下も眺められるようになってます。ちょうど真下に見える丸いアーチになっているところが展望デッキです。ここでちょうど100メートル下になります。

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たまたまガラス面の下に落し物をした人がいて、それを拾う場面に遭遇。そこに使われていたのが、マジックハンド!しっかりこんな装備もされていたのですね。

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450メートルからの風景はこのように見えます。この日の天候は晴れ。遠目には薄曇りで富士山までは見えませんでした。

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羽田空港方面の景色。飛行機の離発着の様子も小さく見ることができます。

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天望回廊からスカイツリーが作る影を見ることができました。ちょうど影がスカイツリーの形になっているのがわかりますでしょうか。

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そしてここが一般で入れる最高到達ポイントである「ソラカラポイント」。ここではたくさんの方がこのマークを入れて記念撮影をしていました。ソラカラポイントの高さは451.2メートル。

1時間以上天望回廊に滞在して景色を眺めていましたが、頭の芯がどこかふらふらするような感じになりました。これだけ高いところだと気圧の関係もあるのだと思います。見学する時間帯や気候によって見える景色も異なります。ときどき訪ねて写真を撮りたいポイントですね。

May-28 2012 Up


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