健康管理に最適スマートウォッチ Xiaomi Mi Band 2
2016/12/18
旅先で撮影していると知らず知らずのうちにかなりの距離を歩いていることがあります。反対に執筆や画像処理にこもりきりになるとほんとんど歩かないという極端なことも。活動の幅が広いだけにきちんと健康管理ができることがいい仕事を続けていくうえで欠かせないと感じている今日この頃。そんなときに心揺さぶられる機能を持つスマートウォッチがあることを耳にしました。
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中国のスマホメーカー小米製「Xiaomi Mi Band 2」
このスマートウォッチは、中国のスマホメーカー小米(シャオミー)が出している「Xiaomi Mi Band 2」。小米は日本ではまだあまり知られていないブランドですが、中国では人気のあるスマホメーカー。
これが「Xiaomi Mi Band 2」の本体。わずか4センチほどの小さなものですが、これが驚くような働きをしてくれるのです。
基本キットにはシリコンゴムのブラックのリストバンドが同梱。このリストバンドは様々なデザインや材質のものが別売りされているので、好みのものでコーディネートすることもできます。
ウォッチ本体をリストバンドに裏側からはめ込みます。
これで本体とリストバンドのセッティングは完了。腕にバンドをつけていても簡単に本体が外れてしまうことはありません。しっかりとバンドにはめ込まれ安定して使えます。
防水機能になっているので水につけても大丈夫。つけたままスイミングも可能とのことですが、それは試したことはありません。
充電は、本体を外して同梱されているUSBアダプターにつけて行います。フル充電で約20日以上は可動するようです。バッテリー残量も表示されるので気を付けていれば、いきなり動かなくなるという事態も避けられそう。
歩数や消費カロリー、心拍数などを簡単計測
本体表面の丸い部分を軽く押すと表示項目を変えることができます。上の写真は時刻を表示。
留め具の部分。なかなかスタイリッシュ。ただはめ込むのに少し手間がかかる感じ。その分しっかりとはまり途中で外れたことはありません。
歩数に続いて距離の表示。これをつけてランニングしたところ多少の距離が誤差はあるようです。多分腕への取り付け方などにもよるかのと思われます。ウォーキングではほぼ正確な距離を計測。大まかな距離計として使うのには十分でしょう。
心拍数もボタンを押すだけで計測。計測できると軽くバイブレーションが動き知らせてくれます。
表示させたい項目は次で紹介するアプリで設定することができます。
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スマホでアプリ連動で数値を管理
このスマートウォッチのアプリ「Mi Fit」と連動させることができます。
アプリ「Mi Fit」の画面。歩数の表示。距離、消費カロリーも表示されています。
驚いたのが睡眠時間も記録できるところ。腕にウォッチをつけているだけで寝入りと起床の時間をほぼ正確にログできてます。深い眠りの時間までも表示されます。睡眠時間はその日一日活動するうえで重要なファクター。それを把握できると様々なことに活用できます。
「Mi Fit」を通して設定できる機能が実に多彩。どんなものがあるかを書いてみると・・
腕を上げるか液晶タッチすると時間表示される機能、睡眠時間と深さの計測、FacebookやTwitterの通知、メールへの通知、電話着信の通知、アラーム設定、体重管理、座りばっなし警告通知、などなど。
「Mi Fit」を通して「Friends」つまりシャオミー友として仲間ともつながれることも可能。つながっている人のその日の歩数、睡眠時間、体重が共有されます。女性の友達だと体重を知られてしまうというちょっと恥ずかしいところもあるのですが、この機能を使えば離れて暮らす親子などでつながってお互いにその日の動きをチェックすることにも使えますね。郷里にいる両親や祖父母などの健康管理を一緒にしてあげるなんてこともできそうです。
これだけ多機能だけど安価
こんなに多機能な「Xiaomi Mi Band 2」ですが、その値段は驚くほど安価でした。私が気軽に試せたのも値段が安かったからなのですが、この値段なら仮に自分に合わなくても諦めがつくかなという値段。中国からの輸入なのでレートの変動などによりますが3000円前後で買えたのには満足でした。
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