瀬川陣市 フォトグラファー 公式サイト

フォトライフコンシェルジュとして 写真家・講師・ライター などで活躍、フォトララ写真未来研究所代表

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天神祭 タイ観光アンバサダーがタイ観光庁奉拝船に乗ってきた

2016/08/04

2016年の大阪天神祭に外国船としては初めてタイが奉拝船を出し、それにタイ観光アンバサダーとして乗船してきました。天神祭とともにタイ国政府観光庁奉拝船の様子を写真と動画でレポートします。

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タイの奉拝船内はイベントづくし

天神祭は大阪の夏のお祭り。といっても私もこれまで天神祭に行ったことはなくこれが初参加。それが海外としては初の奉拝船とあって初づくしです。

当日の天候は雨の予報も出ていたのですが、雨が降ることもなく祭りの日を迎えることができました。あと聞いたのですが、天神祭の日は雨になりそうでも天候が回復することが多いとか。天神様のなせるところでしょうか。

さてタイの奉拝船、いったいどんなものなのかわくわくしながら乗船です。

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今回タイ観光アンバサダーとなった理由は、タイがお気に入りの国のひとつだからです。バンコクの喧騒は、立ち入るのにもこちらもパワーを要しますが、都会少し郊外に出てみるととても静かに過ごせるところがタイにはたくさんあります。その中で私が見つけたお気に入りの場所がホアヒン。タイ王室の避暑地としても知られていますが、もともとは小さな漁村。いまは少しリゾート化されつつありますが遠浅の海辺でなにをすることなく過ごすには最高の場所です。

そんなタイが好きな私が乗船してみるとタイの雰囲気があちこちに見受けられます。

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船内では、タイのシンハービールが振舞われていました。少しビターな味わいのシンハービールは、暑いタイで飲むには最高です。特にホアヒンのビーチで過ごしながら飲んでいるといい具合に発汗しているせいかあまり酔わずに過ごせます。そんなシンハービールを片手に出発までの時間を過ごします。

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タイと言えばこれを思い出す方も多いでしょう。タイマッサージの体験コーナーもありました。私のマッサージをしていただきましたが、かなり「効くっ」と声を上げそうになる指圧で揉んでもらえました。短い時間でしたが、的確にツボを押してもらい上半身を揉みほぐしてもらえました。

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ロイクラトン作りの体験コーナーも。クラトンとは灯ろうのことだそうで、タイではロイクラトン祭りが陰暦12月の満月の夜に、農民の収穫に水の精霊に感謝を捧げて行われます。蓮の花びらの造花を4周はりめぐらして作ります。

大阪締めの練習は必須

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天神祭の船渡御で欠かせないのが大阪締め。大阪を中心に行われている手締めのことで、船が行き交うときや周囲の観客の方たちなどともこの手締めを一緒に行います。

打ち方は、「打ちましょ」でチョンチョンと2回手を打ち、「もひとつせ〜」でチョンチョン、 最後に「祝うて三度」でチョチョンがチョンと打って締めるのでが、最後のチョチョンがチョンの部分が最初はなかなかそろいません。特にタイの方にとっては難しかったみたい。それでも回数をこなすことで慣れてきて、見事な大阪締めをタイの奉拝船でも繰り広げました。

その練習や大阪締めの様子を動画でこらんください。

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いざ船渡御~花火

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いよいよ船渡御が始まりました。船が進みながら、船内ではイベントが繰り広げられます。

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いろいろな団体が主催している船が出ているのですが、隣の船のマイクから大きな声がかかったので振り向くと、落語家の桂文福さん率いる(?)船でした。文福さんからは「楽しんでなぁ」との声がかかりこちらからは司会者が「タイに来てください~」とタイのアピールももちろん欠かさず。いろんな船とこんな交流ができる楽しさが少しずつわかってきた時分であります。

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いくつも橋の下をくぐり抜けますが、橋の天井に届きそうなところが少なくありません。真下から見上げるとどこかの巨大な要塞の一部のように見えるのがおもしろい。

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そして、橋を抜けて見上げると多くのギャラリーが橋のたもとから見ています。手を振りあったりして。ここでもタイへの観光アピールもしっかりとなされてました。

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天神祭という祭事ですから、神様や神輿を乗せた船も行き交います。特に神様の船とすれ違う時は、こちらは静かに航行しないといけないとか。このメリハリがあるところが日本の祭らしくとてもよいです。

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そうこうしているうちに花火の打ち上げ時間に。打ち上げ場所は一か所だけではなく川沿いにいくつもあり、船で進んでいくと真横から打ち上がることもしばしば。

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ちょうど花火も上がっているときに、電光掲示板の横を通りかかるとタイ語の表記。タイのテレビ局とのこと。偶然われわれの船が通った時に出たのか、気を効かせてくれたのかは定かではないですが、タイの船にタイ語とはおめでたい。

この船渡御と花火の様子を動画でどうぞご覧ください。

タイ歌謡のバンド演奏で大盛り上がり

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船渡御の間、ずっと船内を盛り上げてくれていたのがタイ歌謡を演奏するバンド。木琴、二胡、笛、太鼓にベースに音源を入れて演奏。

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飛び入りでタイの方が歌い、それに合わせて踊り始める宴。タイの人たちは皆陽気でいっしょにいるとこちらも楽しくなります。

このバンド演奏の動画。動画の中でタイの「像」という歌がとても楽しげで印象的でした。

魅せてくれるタイ舞踊

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船内でのもうひとつのイベントがタイ舞踊。3人の踊り子さんが3回に分けて舞踏を披露してくれました。

タイなどの舞踏は、指先のスタイルが独特で日本人からはエキセントリックにも見えますが、一度見たら忘れられないくらい印象度が強いもの。また動きも細やかでそして女性の可愛らしさも表現できていて魅せてくれます。私は一時期ダンスなどの舞台撮影も行っていたことがあるのですが、これを機にタイ舞踏を本格的に撮ってみたくなりました。

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このタイ舞踏のダイジェストを動画でご覧下さい。

タイ総力で楽しませてくれたタイ国奉拝船

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大阪のタイ国関係の省庁からも乗船されていました。写真の中央は、タイ王国の大阪総領事官。タイ国あげてのこの船を盛り上げていたように感じます。

今回、数ある船のなかで最後まで盛り上がっていたのは、このタイ国奉拝船だったのではないでしょうか。停泊するまでバンド演奏が続いていました。最後の最後まで楽しませていただきました。

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そして、なによりこの船のスタッフを務めてくださったタイ国政府観光庁のみなさんありがとうございました。今回は特に司会の方の仕切りがとてもよかったと思います。二ヶ国語で通すには時間もかかるところをスピーディーにそして有無も言わさぬ決断力でぐいぐいとお客さんたちを引きこんでいたように感じます。ぜひ来年以降もこのタイ国の船渡御が続いてくれたらと期待しております。

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タイは日本人にとっても行きやすく親しみやすい国です。まだタイに行ったことがない方はぜひいちどタイへ足を伸ばしてみることをお勧めします。実はタイに行ってとりこになってリピーターとなる人はとても多いのです。かくいう私がそのひとりなのですから。お試しになってみてはいかが。

私がAll About Japanで執筆した記事でタイ語に翻訳された記事があります。タイ語わかる方はこちらもどうぞ。
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