スカイツリーと東京タワー、それぞれからの見え方比較
2016/07/21
東京スカイツリーができて、展望タワーの首位の座を譲った東京タワー。でもその存在感は廃れることはありません。スカイツリー効果で東京タワーに訪れる人も増えているとか。
そこで気になるのが、スカイツリーと東京タワーそれぞれからはどのように見え写るのかということ。それぞれの見え方を比較してみたいと思いつく人も多いはず。
ちなみにスカイツリーから東京タワーまでは約9キロほどの距離。両タワーの離れ具合を写した写真の記事を「東京スカイツリーと東京タワーを並べて撮るには」にまとめてあります。
では早速、両タワーに登って撮影してきた写真を比較してご覧ください。
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スカイツリーからの東京タワーは案外小さい
まずはスカイツリーから東京タワーはどのように見えるのか。地上450メートルの日本最長の展望台である天望回廊からの風景です。
スカイツリーの間近から見上げるとまさに目がくらむ感じ。この展望台から東京タワーどのように見えるのでしょうか。
地上450メートルの高さの天望回廊。チューブ状になった展望台を回りながらパノラマを見学できます。
スカイツリーの天望回廊から見た東京タワー。この日は曇りで視界があまりよくないもののはっきり東京タワーが見えます。周りのビル群よりは抜きんでてますが、案外小さく見えるという印象。
東京タワーからのスカイツリーはやはり存在感あり
そして今度は東京タワーからスカイツリーがどのように見えるか、東京タワーに登り割撮影してきました。
風格では負けていない東京タワー。いつ見てもこのスタイルはかっこいい!やはり東京のランドマークといえば昔も今も東京タワーです。
まずは地上150メートルの大展望台から。今でも修学旅行生が訪れている東京タワー。スカイツリーの天望台に行ってからここに来ると小さくこじんまりと感じます。
地上150メートルの高さから眺めるスカイツリー。やはりはっきりと見え、存在感があります。この日も雲が多い日でクリアにスカイツリーは見えませんでしたが、スカイツリーの形はきれいに見えていました。
今度は地上250メートルの特別展望台へと上がりました。天望台のガラスの奥にはすでにスカイツリーの姿が見えていました。
特別展望台から見える東京タワーをズームレンズで寄せて撮影。スカイツリーから東京タワーを眺めた時とは反対に、周囲に高いビルがない分、くっきりとスカイツリーが見えます。晴れた日にはさらにきれいに見えますね。
Jun-09 2012 Up
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